人数が集まったらスリル満点のバナナボートに乗ろう
バナナの形をしたボートにまたがり、モーターボートに引っ張ってもらうマリンスポーツ。ボートに付いているグリップをしっかり握っていれば、子供から大人まで気軽に楽しめます。平水面なら蛇行運転で、ラフ海面ならジェットコースーターのような感覚で、見ため以上にスリル満点! 海上を駆け抜ける爽快感を満喫することができます。ハイシーズンならプーケット島の主なビーチ、ローシーズンは波のおだやかなパトンビーチや、離島のコーラル島で。料金は1回500~600バーツ(約1400~1680円)。
空中散歩の快感を味わえるパラセーリング
空中から見下ろす真っ青な海と真っ白な砂浜(c)タイ政府観光庁
パラセーリングとは、体にパラシュートをつけて船で引いてもらい、海上の空を散歩するマリンスポーツ。パラシュートを背に数十メートルの上空へ舞い上がり、美しい海を空から眺めることができます。「はるか下に広がる青い海を、高いところから見下ろすのがこんなに楽しいなんて!」と病みつきになる人も。用意するのは水着だけ。Tシャツ・短パンでも大丈夫、という手軽さも人気の理由です。料金は1回600バーツ(約1680円)前後。
飛び上がる水しぶきとスピード感がたまらない!水上バイク
水上を疾走するオートバイで、ジェットスキー、水上オートバイとも呼ばれています。日本と同じく小型船舶の免許が必要。持っていない人は、ライセンスを携帯しているビーチボーイと一緒に乗ることとなります。海面を跳ねるようにに走り回り、とび上がる水しぶきとスリリングなスピード感が魅力。料金は1回500バーツ前後(約1400円)。
泳げない人でも、子供でも気軽に海中散歩
シーウォーカー
簡単に水中世界を体験できる、シーウォーカーとは頭にヘルメットのようなものを つけて海の中を歩くマリンスポーツ。メガネやコンタクトもつけたままかぶれるヘルメットは、水が入ってこない作りになっています。また、中には空気が送り込まれてくるので普通に陸上にいるときと同じように呼吸することができるものも。これは海に不慣れな人や子供にも最適。主にコーラル島などの離島で楽しむことができます。料金は2000バーツ(約5600円)前後。
雨季に楽しめるマリンスポーツといえばサーフィン
高い波の上がる雨季(5~9月)がサーフィンのベストシーズンです。プーケットの数あるビーチの中でも、カタ、カタノイ、カリム、カマラビーチは非常に高い波があがるビーチとして知られています。レンタルサーフボードのショップは、サーフボードを借りられるだけでなく、荷物を預かってくれたり、シャワーを貸してくれるところもあります。