浴室リフォームの費用相場をグレード別にチェック!

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お風呂のリフォーム、いくらで何ができる?

一日の疲れを癒す時間であったり、目覚めのシャワーで朝から気合いを入れる場所であったりと、浴室は私たちの体と心を整える場所といっても過言ではない「浴室」。

浴室は水を使うところだけに、お掃除やお手入れに気を付けておかないと、実は建物の寿命を短くすることにもつながるという、家にとっても非常に重要な部分です。

そこで今回は、浴室を補修したり、リフォームしたりする概算費用についてグレード別にまとめてみました。軽微なものから、思い切った大改造まで、その費用と内容についてご紹介いたします。

グレード★1:在来浴室の部分的補修

タイル

浴室はこまめに補修しておく方が無難です。建物の寿命を短くしないためにも、すみやなお手入れが大切です。

タイル仕上げの床や壁に囲まれた在来浴室では、タイルの目地などにひび割れが生じることがあります。このひび割れをそのままにしておくと、水が内部に浸透し、住まいの構造部を腐食させたり、カビを発生させる原因となります。

ひび割れがひどくなる前に専用の補修剤で亀裂部分を埋めてあげれば、とりあえずの応急処置は完了です。半永久的な補修とはなりませんが、必要に応じて補修してあげることで、それ以上の劣化を防ぐことが可能になります。

他にも現在のタイル面を下地として、その上から全体に新しいタイルを重ね張りするという工法もあります。この工法は、新しく採用するタイルの色柄によって、お風呂の雰囲気が全く見違えてしまうという効果もあります。

費用は比較的安価ですが、この工法だと浴槽の配置を変えることができなかったり、水栓やシャワーの位置は原則としてさほど移動することができませんので、くれぐれも工事後の使い勝手などについて、工事業者に相談しておくことをおすすめいたします。

【在来浴室の部分的補修の概算相場】
亀裂への補修材充填 2万~5万円程度(DIYなら数千円程度です)
タイルの重ね張り  15万~30万円
※0.75~1.0坪程度の浴室を想定

グレード★2~★3:在来浴室をグレードアップ

在来浴室

根強い人気の在来浴室。人の手が作り上げた温もりを感じるからなのでしょうか。

浴室のリフォームというとどうしてもユニットバス(壁・天井・床・浴槽が一体になっているお風呂)という印象が強いようですが、比較的自由度の高い在来浴室はまだまだ根強い人気です。前段のタイルの重ね張りでも十分に見違えた感はあるのですが、やはりタイル下地や構造部そのものを直す必要がある場合は、既存の在来浴室を解体し、新しく浴室を作り直すリフォームとなります。

多少大掛かりな工事となりますが、タイルが劣化している現場では、給水・給湯配管や排水管なども傷みが進行していることがほとんどですので、タイルの壁や床を解体しつつ、配管や構造部の補修を含めたリフォームができるというのがメリットです。

【在来浴室のグレードアップの概算相場】 60万~120万円
※0.75~1.0坪の浴室を想定。

グレード★2~★3:ユニットバスで浴室一新!

ユニットバス

保温性や防水性、メンテナンス性など、一気に解決してくれるのがユニットバスです。現在の浴室サイズに合わせて選定すれば、工事費も抑えることが可能です。(画像提供:クリナップ株式会社

在来浴室もいいのですが、長期的な目線で考えた時、お手入れのしやすさや保温性・機能性で判断すると、どうしてもユニットバスの優位性は否めません。

床下などへの水の浸入を防ぐ防水性や、浴槽のお湯が冷めにくい保温性能、浴室そのものの断熱性、お掃除のしやすさなどがユニットバスの特徴です。

現在の浴室寸法に合わせてユニットバスのサイズを選べば、解体費用を最小限に抑えることができますので、事前に対応するユニットバスサイズを工事業者に調べてもらってから選ぶようにするとよいでしょう。

ユニットバス本体にもグレードがあり、低価格(普及品)、標準品(中級品)、そして高級品があります。見た目はよく似ていても、その機能性や選べるオプションの種類などに差がありますので、検討する際はカタログをチェックして、できることならばメーカーショールームで現物を見ておくようにしておきたいものです。

【ユニットバスへのリフォーム費用相場】
普及品グレードの場合 70万~120万円
中級品グレードの場合 90万~140万円
高級品グレードの場合 120万~170万円
※1坪前後の浴室を想定。

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グレード★4~★5:気品を感じるスタイリッシュな浴室

ハーフユニット

意匠性が高く、快適な浴室を意匠性の高いタイルやスタイリッシュな浴槽、水栓アイテムなどを組み合わせて、素敵な浴室を作りたいものです。(画像提供:TOTO株式会社

普通の浴室では物足りない。人と違う暮らしがしたい、ホテルライクな浴室を探しているような方には、ハイセンスな浴槽とタイルなどを組み合わせ、世界でただ一つだけの浴室を作りあげることができます。

この場合、浴室単体でのリフォームよりも、併設する洗面化粧室・脱衣室とのバランスを考慮しつつ、据え置き型の浴槽や、シャワー、水栓、併設のパウダールームや間仕切りのガラスなど、アイテムの細部にまでこだわりを反映させた設計が大切です。

最近は在来浴室のデザインの美しさと、ユニットバスの防水性の高さを両立できる、ハーフユニットというものも発売されているので、合わせて検討してみるとプランが立てやすくなると思います。

【スタイリッシュ浴室リフォームの概算費用】 400万~700万円
※バスルーム1.25坪及びパウダールーム1.25坪程度を想定。

いかがでしたか。浴室といっても実にグレードは豊富であり、メーカーも競って低価格帯のものから高級感あふれるものまでレパートリーを増やしています。浴室のリフォームはユニットバスだけで決まるものではありません。家族のライフスタイルや、趣向に合わせて、住まい手にふさわしい空間を手に入れることができるよう、じっくりと打ち合わせを重ねていきましょう。

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