家族が集うリラックスゾーンの一つとしてリビングがあります。テレビや音楽を聴いたり、何気ない会話をしたりと、自然と家族が集まってくる空間のはずなのですが、なんとなく毎日の生活の中で、生活家電や雑貨などが片付かなかったり、落ち着かない空間になっていたりということはありませんか。

ということで今回は、手軽に始められる予算10万円程度でリビングをリフォームし、しかも見栄えだけでなく我が家にとってもプラスがあるプランをご紹介いたします。

内装の模様替えは10万円以下でも効果バツグン!

リビング内装

壁紙のデザインで、お部屋の印象は大きく変わります。タイルや家具と組み合わせて素敵なリビングを作りましょう。

カーテンを取り換えたりするだけでもお部屋の雰囲気が変わって見えますが、よりお部屋の大部分を占める壁や天井の壁紙を張り替えると、新鮮な気持ちになれるはずです。

近頃の壁紙は色や柄が非常に美しく、消臭効果のあるもの、汚れの付きにくいもの、傷のつきにくいものなど、機能性に優れているものも多くなってきているので、我が家に相応しいデザインと機能を選ぶこともできます。これらの機能性や、既存の壁・天井の状況にもよりますが、一般的な10~14畳ほどのリビングであれば、10万円前後の費用で壁と天井を新しい柄に着替えることができるのです。

さらにワンアクセントとして内装用タイルを組み合わせるのも素敵です。1m²あたり1万~1.5万円前後の追加にはなりますが、ポイントを絞った部分的な施工でもお部屋全体の印象が引き締まりますし、湿気やニオイを吸着してくれる機能性のあるタイルでは、1部屋あたり数m²の施工でも効果が得られるものもあります。内装リフォームは価格と機能、デザインをチョイスできる部分ですので、カタログをしっかりと見て選んでほしいところです。

空調効率と上品さを備えたインテリアファンは10万円前後

インテリアファン

照明と天井ファンが一体になったインテリアファン(シーリングファン)は空調効率と美しさを兼ね備えています。(画像提供:コイズミ照明株式会社

冷暖房をしているお部屋でサーキュレーターを回すと、お部屋全体に適度な空気の流れが生じ、空調効率が良くなり、節電効果も高まりますが、床置きのサーキュレーターでは場所を取ってしまいます。

そこで上品な見た目と居住性、省エネ性を向上させるリフォームとして「インテリアファン(シーリングファン)」を活用する方法があります。薄型タイプであれば、吹き抜け天井のような高さのあるお部屋でなくても違和感のない、オシャレなリフォームになるはずです。

既存の照明器具と簡単に交換できるものが多くなっていますが、一度天井部の下地を業者などに確認してもらってから設置するようにしましょう。照明器具付きのインテリアファンの場合、10~12畳向けのもので8万~15万円程度です(取付工事費用含む)。別途電気工事が必要な場合でもプラス2万~3万円程度ですので、普通の照明器具に飽きてしまったら、次はぜひインテリアファンを検討してみましょう。

次のページでは、リビング空間をさらにゆたかに演出するリフォームアイテムとその費用についてご紹介します