理由3:不良箇所が見つけやすく打ち合わせしやすい

補修箇所
築年数がたっているがゆえに、不良箇所は意外と見つけやすいはずです。適切な補修・リフォームによって、頑強な住まいに生まれ変わります。
中古住宅及びマンションは、新築当時より数年~数十年経過している訳ですから、当然のことながら新品と同じようにはいきません。建物のあちこちに傷みや破損が見受けられるはずです。もともとリフォームはそのような不具合箇所を修繕することが目的ですから、築年数や使用状況を考慮しながら、改修が必要な箇所を把握しやすいというメリットがあります。

またデザインに凝った住宅を新築で作ろうとすると、外観や間取り、そして使用する建材まで大掛かりな設計が必要になりますが、すでに存在する間取りを最大限利用してリフォームすることから、打ち合わせの時間が大幅に短縮され、設計料などがリーズナブルに済むことも大きなメリットと言えます。

理由4:新築後、意外と手間とお金の掛かる追加工事

外構など
坪単価には外構などは含まれていません。こういった追加費用が予算計画を難しくしてしまいます。
新築工事の場合、よく「坪○○円」という表記(坪単価)を見かけます。これは施主におおよその住宅建築費用をイメージしてもらうために、建築業者が便宜的に使っているものなのですが、住宅のどの部分までを含んで計算するのか、意外とあいまいなまま用いられているのが現状です。

そのため「床面積×坪単価」だけで資金計画を立ててしまい、坪単価に含まれていない家電設備や内装などがあることに気づき、慌てて追加ローンの相談に行く方も多いのです。また、家を新築された半数以上の世帯で、5年以内になんらかの補修工事やリフォームをしているという統計報告もあり、相当回数打ち合わせを重ねたはずの新居でさえ、実際に住んでみるといろいろな問題点が生じているということが垣間見えます。

その点、すでに存在する中古物件ならば、設備の過不足や間取りの問題などが非常に把握しやすく、リフォームが終わり、実際に生活を始めてからの追加工事が少なく、予算支出を極力抑えることができるというのも特徴です。これも予算をしっかり把握したい施主にとっては大きな利点なのです。

中古物件の検討時にはリフォーム見積りも一緒にもらう!

中古物件
中古物件は外から見ただけではわかりません。必ずリフォーム業者と一緒に見ることが、良い住まいを手に入れる第一歩です。
今回は中古物件をリフォームして取得する「リフォーム住宅」の人気の理由についてご紹介しました。「リフォーム住宅」を検討する時の注意点としては、購入契約前に、リフォーム業者に実際の物件を見てもらい、補修する必要がある箇所の調査・打ち合わせや間取り変更のアドバイス、そして工事見積りを事前に算出してもらうということです。

中古物件の中には「リフォーム済み」として紹介されているものもありますが、どこをどのようにリフォームしたのか、またリフォーム中の現場写真などをしっかりとチェックしてから検討するようにしましょう。

新築物件に比べリーズナブルとは言えども、やはりマイホーム取得というのは家族にとっての大仕事です。じっくり物件とリフォーム提案を見定めて、唯一無二な住まいを手に入れてください。

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