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ED克服を助ける!パートナーからの一言(2ページ目)

パートナーがEDと分かったとき、自分ではどうしようもないため、傍観せざるを得ないという女性が多いようです。そんなとき、パートナーに対して、どのような言葉をかけてあげればよいのでしょうか。

提供:東和薬品

執筆者:All About 編集部

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治療効果高めるパートナーの理解と協力


頭で考えているだけでは埒(らち)があきません
EDはカップルが2人で改善に取り組むことで、初めて効果的な治療が可能になる病気です。男性だけが前向きになっても、女性だけが努力しても効果は得られません。相手と満足な性行為ができないのがEDですから、1人で治すのはとても難しいのです。

前ページでみたように、EDはパートナーの期待が男性の過度な強迫観念の上に重くのしかかって起こる症例が実に多いのです。ですから、EDの治療は2人の気持ちを合わせた前向きな姿勢が大切になるのです。

ED克服のカギを握る第一歩はパートナーの理解と協力です。とりわけ、一緒に治そうという気持ちを込めた優しい言葉の力が大きいことは言うまでもありません。

男性にEDの自覚があり、なおかつ治療したいという気持ちはあるけれど、クリニックや病院への第一歩を踏み出せないという場合にも決め手になるのはパートナーの一言です。

例えば「大きな病院でなくても近所のクリニックで相談に乗ってくれるらしいよ」とか「簡単な治療診察でよく効く薬を出してもらえるらしいよ」くらいの、さりげない一言が心強いものです。

自分のせいと思い込む女性も


ガイドのクリニックには、女性から「相手にED治療薬を飲ませたいので本人に代わって処方して欲しい」という相談を寄せられることがよくあります。もちろん、本人でないと処方できないのでお断りしていますが。

このケースのように行動的な女性とは逆に、パートナーのEDが自分のせいではないかと思い込んで、ひどく落ち込む女性もいます。自分には魅力がなくなったのか、女性として見てもらえないのか、もうこのまま老いていく人生なのか……と、どんどん悲壮感が強まったりします。

一方、「そんなことを考えさせているのでは」と相手の気持ちを察する男性のほうもプレッシャーが高まり、余計に症状が深刻化していきます。
ここまで悪循環になってくると2人の幸せはどんどん遠のいていきます。あれこれと頭で考えていても埒(らち)があきません。

このような場合、ED治療薬で一気に解消することもあります。現状では、最良の選択肢ですから、試してみるように水を向けてはどうでしょうか。もちろん、その効果を一層高めるのはパートナーからの優しい一言であることをお忘れなく。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
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