素敵なリフォームを実現したいと思うなら、いろいろな施工事例を参考にするのはもはや当然と言えます。特に工事内容とその費用を見比べながら、我が家ではどの程度のリフォームができるのか、と家族で意見を交換するのも重要なポイントです。

そこで今回は「よくあるリフォームの価格実例」シリーズの第2弾として、「洗面室編」をご紹介いたします。

【INDEX】
・96,600円:リーズナブルなシンプル洗面台に交換(1ページ)
704,109円:メイクと洗面が同時にできる広々洗面化粧台(2ページ)
293,800円:カントリーな風合いが心を和ます化粧室(3ページ)

96,600円:リーズナブルなシンプル洗面台に交換

洗面台
リフォーム初心者の方でも取っ付きやすい洗面台の入れ替え。工事も半日~1日で済みますから、わずらわしさもありません。(画像提供:株式会社ノーリツ)
Aさん(50代男性)は初めてのリフォームを検討していました。古くなった我が家の洗面台にはヒビが入ってしまっている上、ヘアースプレーやドライヤーなど、家族全員が使用する小物が付近に散乱していたからです。

築20年近くになるAさんの住まいですが、特に今までリフォームらしいリフォームをしたことがありませんでした。さすがに今回は奥様と相談して、洗面台を交換することにしました。

チラシなどを参考にして近くのリフォーム業者を探し、洗面台を交換するにはいくら位かかるのかを尋ねてみました。すると、Aさんが現在使用している間口750mm程度の洗面台を取り替えるだけなら、7万円位からでも対応できることがわかり、早速カタログを取り寄せました。

家族会議の結果、シングルレバー混合水栓、三面鏡のタイプに決定し、工事費込みの価格は96,600円でした。相当傷んでいた給水管を取り替えることもできて、リフォームの重要性に気づいたAさんでした。

【Aさんのリフォーム費用】
材料費71,610円+工事費24,990円=96,600円
※工事費には廃材処分費、諸経費を含む。

交換だけなら本体価格+数万円で可能!

あまり高度な機能を求めないのであれば、シンプルでリーズナブルな洗面台が4万~5万円から用意されています。水栓や鏡、収納扉の種類などで若干の価格差はありますが、どれも比較的取り組みやすいリフォームと言えるでしょう。

床や壁をそのままにする場合、間口と奥行きが現在の化粧台とさほど変わらなければ、傷や色あせが目立たず、補修箇所を最小限度に抑えることができます。リフォーム費用は本体価格+数万円程度ですから、予算を立てやすいリフォームの一つです。

【洗面台交換の概算費用相場】 8万~15万円程度
※間口600~750mm、給排水接続、電気工事、廃材処分費含む。

次のページでは、家族が多くても使いやすい洗面化粧台を導入した事例をご紹介します。