PFI＆定借で実現！「パークコート神宮前」(2ページ目)

既存樹木を活かした樹林と神社の緑と調和させたつくり

ガラスとルーバーを活用し、周囲と調和したフォルムに

建物周囲に広がる豊富な樹林の緑。建物外観デザインは、こうした土地の持つ個性を最大限活かすべく、建築家隈研吾氏の監修（施工は竹中工務店）で、ガラスと木立をイメージさせるルーバーを採り入れた外観ディテールでつくられています。杜の緑や空の青と調和したデザインになっています。

ガラス面に映える空の青や杜の緑で表情豊かなフォルムを予感させます。


ランドスケープは、既存樹林側の低層棟と東郷神社側の高層棟で構成され、住戸からビューが楽しめる構成に。建物1階・2階には一般でも利用できるレストランやカフェも開業予定で、地域に根ざしながら居住者の利便性も高まります。
 

同マンションでは、屋上緑化や打ち水効果のある舗装材も施され、環境にも配慮したつくりになっています。

さらに次のページでは、共用スペースについてご紹介します。