歯・口の病気/親知らず

親知らずを抜きたくない! タイプ別温存法

親知らずは、出来るものなら抜かずに済ませたい…。そんな風に思っているのなら、痛くなる前からの予防が大切です。親知らずの炎症を予防するためのポイントをガイドが解説します。

丸山 和弘

執筆者:丸山 和弘

歯科医 / 歯の健康ガイド

最近親知らずが生えてきた……。この親知らずは、抜く方が良いようだけど、何とか抜かずに済ませたい! そんな風に考えてる人いませんか? 実際は、痛くなったり、腫れたりした際には、抜歯が一番確実な治療法といえます。しかし炎症さえを起こさなければ、すぐに抜かなくても良いこともあります。親知らずのタイプ別炎症予防のポイントをガイドが解説します。


あなたの親知らずは、どのタイプ

親知らずのトラブルで、最も多いのは下の奥歯の親知らずです。まずは生え方を確認しましょう。
  • まっすぐタイプ
  • 歯周ポケットあり
    まっすぐに生えてきたタイプ

    他の奥歯と同じように生えてきているタイプです。しかし歯の一部しか見えてない状態です。完全に生えてくるまでは、油断は禁物です。

  • 斜め傾きタイプ
  • 半埋伏
    一番多いのが、傾斜して隣の奥歯にぶつかった状態

    前歯のほうに斜めに傾きながら生えてきたため、奥歯の歯にぶつかってしまい、一部しか親知らずが見えないタイプです。この状態が親知らずでは最も多い状態です。

  • 潜水艦タイプ
  • 水平埋伏
    親知らずは見えませんが、努力しだいで抜かずに済むかも知れません

    レントゲンで発見するしか確認が出来ないことも多く、鏡では親知らずの姿はほとんど見えません。奥歯の根元にぶつかるように横に倒れてしまっている状態です。

どの状態でも、親知らずが痛くなったり、腫れたりするのを予防するのは、歯ブラシによるブラッシングが、大変重要です。

次のページは、それぞれのタイプ別炎症予防のポイントを解説します。
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