ゆらゆらモビール
ユーズド家具で有名なD&DEPARTMENTが運営するPohheのコンセプトは、「こどもショップのふりした大人ショップ」です。一瞬ガラクタ? と思うような、しかし味わい深いアイテムがぎっしり詰まった素敵なショップ。子供のときに、宝箱に入っていたような楽しいグッズが揃っています。特に玩具が充実しています。左:「フィッシュ」3,045円(税込)。 右:「フローリングリズム」4,725円(税込) |
入ってすぐのところにあったのは、モビール。ゆらゆら揺れる本体はもちろんですが、壁や床に映る影が楽しいのです。ゆっくりした気持ちになれる不思議アイテムで、最近また人気が出てきています。ガイドが子供のころは、そういえばこういうアイテムにすごく憧れていました。揺れるのが楽しいんです。ちょっと風の通るところに設置して楽しみましょう。最近のモビールは、繊細なデザインのものも多いです。ベビーベッドの上に吊り下げると、赤ちゃんの興味を引きそうですね。
インテリアアイテムとしても使える、ネフ社の知育玩具
アークレインボウ。素朴な音の出る木琴でもあります。2万2,050円(税込) |
Pohheにはネフ社のおもちゃがいくつもありました。下の写真は、左からduo(デュオ)、tiki(ティキ)、kaumi(カウミ)。これらは日本の乳児の手の大きさに合わせて開発された木のおもちゃ。食品に使われる着色料を使って色付けしていますので、チビちゃんが口に入れても安心(ティキはおしゃぶりです)。
左から 「デュオ」2,100円、「ティキ」2,520円、「カウミ」3,990円(いずれも税込) |
ベイビーを連れてくるコウノトリ
コウノトリ一羽735円。ほかの動物はもうちょっと安いです |
ほかにもウサギやダックスフント、クマなどがありましたが、コウノトリが断然素敵。ギフトにしてもいいかもしれません。
Pohheイチ押し、プラスチック遊具「bilobo」
いまPohheで一番人気のあるアイテムは、このプラスチックの椅子「bilibo(ビリボ)」。不思議なカタチ。基本的にはバランスチェアということですが、遊び方は特に決まっていなくて、座ったり、かぶったり、浮かべたり。biliboは凹面に座って揺らして遊ぶこともできます。ひとつ3,150円(税込) |
子供用なのですが、大人が乗っても全然大丈夫。裏返せば小物入れにもなります。ビート板(プールとかで使うアレ)代わりにも使えたり、雪のシーズンならソリとしても遊べるそうで、家の中だけでなくアウトドアでもガンガン使ってください、ということでした。サンフランシスコ現代美術館の永久所蔵品です。
Pohheには、子どものころを思い出させるアイテムがたくさん。ガラクタみたいなおもちゃの中に、キラリとひかるアイテムが必ず見つかります。D&DPARTMENTの中にあってちょっと分かりにくいので、地図で場所を確認して行ってくださいね。
次のページでは、自分らしさを大切にする大人のためのインテリアショップBALS TOKYOから、スタイリッシュな親子に似合いのアイテムを紹介します。
【このページの商品取り扱い: Pohhe(ポッヘ)
●所在地:〒158-0083 世田谷区奥沢8-3-2
●地図:Yahoo!地図情報
●営業時間: 平日 AM12:00~PM8:00 (水曜定休)