Found MUJI のバスクストライプ
フランスとスペインにまたがるバスク地方。このあたりの農家は、自分たちで麻を栽培し、自家用の布を織っていました。ストライプの数や色合いは、その家だけの目印。家紋のような感じで使われていたそうです。バスクストライプが7本なのは、バスク地方が7つの土地からなることを表していると言われています。世界中の国の習慣や工芸の技術、伝統素材を学び、今の暮らしにフィットするアイテムにして紹介する、無印良品のFound MUJI。世界の「いいもの」がたくさん。「いまさら無印?」と思っている人は認識が改まります! 上段:クッションカバー 1,260円~、バスクストライプの食器 550円~、ランチョンマットは630円、テーブルクロス 3,150円~、こざぶとん 2,310円~。 下段:ベッドに掛けたバスクストライプ・多用布 9,450円~など、お手頃価格も嬉しい。 |
伝統的なバスク織りの手法を受け継いで作られるストライプシリーズは、クッションカバーやランチョンマット、多用布など種類も豊富。バスクで織り上げた布は、やや厚みがあって、しっかりとしたクオリティ。多用布は、ベッドやソファに掛けるだけ、あっというまにインテリアチェンジができます。
無印良品 有楽町の「ATELIER MUJI」では、今月21日まで、バスクストライプの展示会を開催中です。写真右下の遊牧民のゲルみたいなコーナーが可愛くて、心を奪われてしまいました。Found MUJIは、その他にもボーンチャイナシリーズやスキンケアのローズシリーズなど、素敵なシリーズがたくさん。前のページで紹介したラタンボックスも、実はFound MUJIなのです。取扱店は限られているのですが、オンラインショップがあるので、じっくりチェックしてみてください。
次のページでは、大人かわいい雑貨テイストのカゴとリネンを探しに、MOMO naturalへ。
【このページまでの商品取り扱い:無印良品 有楽町】
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