こんなところにもある、世界の無印良品
上はロンドン、下はパリの無印良品。街の雰囲気に合ったショップになっています |
以降、「MUJI」の愛称で親しまれる無印良品の海外店舗は、2008年7月現在で15ヶ国・地域に85店。今年5月には米国での直営2号店となる「MUJI Times Square」がオープンし、やっぱりすごい行列ができて話題になりました。
ヨーロッパでは、イギリスの15店舗、フランスの8店舗に次いで無印良品が多いのは、ノルウェーとスウェーデンの6店舗ずつ。なるほど、無印良品のシンプルな美しさは、確かに北欧デザインとも相性がよさそう。
かつて、海外でのショップ名は「MUJI」でした。現在は「MUJI 無印良品」と、ローマ字・漢字で店名を掲げています。右の写真は、欧州限定商品のアクリルコーヒーテーブル(95ポンド)、TINCANCANDLE(缶入りフレグランスキャンドル)(2.25ポンド) |
アジア圏では台湾・香港・韓国にショップが多いですが、意外なところではタイのリゾート地・プーケットにも1店舗。これは無印良品の認知度が高いヨーロッパからのバカンス客を狙ってのことなのかも(旅行に便利なアイテムも多いですし)。
次のページでは、海外の無印良品で何をチェックすべきか、ショップのおおよその傾向をご紹介。まずはヨーロッパ・アメリカから。