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子どもゴコロで楽しむ「布にお絵かき」(3ページ目)

イカの斑点から発想したテキスタイルで、自分らしさを描き出してみませんか。他にはない、自分だけのデザインが楽しめる限定アイテムをご紹介。

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

アーティストのシグナルを展示中

点々で表現できる事って限りがあるんじゃないの、と思いますよね。ところが、これが人によって全然違うんです。店内には10人のアーティストによって模様が描かれたかばんが置いてあって、色をつけるという単純なことでも、こんなに個性って出るものなんだなぁ、としみじみ感じてしまいました。

アーティストのシグナルを展示中
左上:画家のインベミズホさん制作。塗りつぶす以外にこんな手もあるんですね! 左下:日本物怪観光 造形作家の天野行雄さんによるもの。おお、目ですね! 中央上:このキャラクター、どこかで見たことありますよね。Shu-Thang Grafixの作品。 中央下:ザリガニワークスの作品。手間はかかりますが、インパクト十分! 右上:下田洋一さんの作品。アクセサリーのつけかたがきれいなのです。残念ながらこれらは非売品です

アーティストの作品はさすがの仕上がりですが、キレイに仕上げるのが目的ではなく、自分らしさのある模様を、子どもと一緒に塗ってみたい。お揃いなんだけど、それぞれで違う。ひとりひとりの考えや好みと同じで、違っていても、それがいい。そんな思いを込めながら、個性って何だろうな、なんていう話をしながら塗っていくのもいいですよね。

色をつける楽しさを店頭でも体験


色をつける楽しさを店頭でも体験
お店には、自由に書いていいパネルがあります。みなさんおとなしく色をつけられているので、どなたか大胆に彩っていただきたいものです。右は、アーティストでデザイナーの野老朝雄さんの作品「多謝謹製(福入)」。そのほかの作品もぜひ店頭でご確認を

店頭では、お客さんが自由に描けるようキャンバスを用意。好きに色をつけていいんですって。「どんどん書いてください!」ということだったので、わたしも少し書いてきました。みなさんも、ぜひ。



いかがでしたか、自分らしさを表現できるsetoのかばん。それぞれほんの少ししか作られない超レアアイテムなので、気になる方はお早めにお店へどうぞ。A4サイズのかばんは店頭のみでの販売ですが、ちいさなアイテムは通信販売で手に入れられます。

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