インテリアショップ/IKEA・無印良品・Francfrancのインテリア

IKEAが好きな、ふたり暮らしのおうちを訪問(4ページ目)

2009年10月、IKEAの本拠地スウェーデンへと取材旅行に出掛けました。IKEAの家具で素敵に暮らす、6つの住まいをじっくり拝見。今回はその第1弾、ふたり暮らしのお部屋をご紹介!

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

すぐに真似できるスッキリ収納

ダイニングキッチンはきちんと片付いていて、居心地が良さそう。使いかけの食材とか、散らかる要素も見あたりません。きっとふたりとも片付け上手なんだろうなぁ。そういうのは真似したくでも難しいんだよね、と思っていたら、「キッチンの収納に工夫があるんです」とアンナさんが教えてくれました。

すぐに真似できるスッキリ収納
IKEAのGORMシリーズを上手に組み合わせて、空間にぴったりな収納を実現。ウッドのカラーがダイニングの雰囲気と合わなかったので、目隠しのために黒い布を掛けました。モノの出し入れも便利

キッチン横の黒いカーテンを開けると、そこには天井までの収納スペースが。これは、1戸の住宅を4つに分けた際にできた、ちょっと半端な空間。IKEAの収納を入れて、大きなパントリーに変身させています。

棚は確かに生活感あふれる感じですが、収納の手前には奥がうっすらと透けて見えるくらいの粗い目のファブリックで目隠しを。ファブリックの色をダイニングのアートフレームと合わせているので、インテリアとしても無理がなく、安っぽい感じもありません(ファブリックの透ける感じは、実際に見るともうちょっと控えめ)。ちなみに、このアートもIKEAのものです。

お次は、寝室。カラーコーディネートされたお部屋の快適さをご覧あれ。
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