ナチュラルオークの心地よさが感じられるモダンなリビングルーム |
ナチュラルオークが爽やかさを生むモダンなリビングルーム
「ミラノ空間を楽しむ」の第三回目は、MAURO LIPPARINI(マウロ・リッパリーニ)氏が提案した4タイプ仕様から、ナチュラルオークTypeのリビングルームを紹介します。日本のデザイナーがコーディネートしたモデルルームです。上記の写真:バルコニーに面する壁面を大きく開けた窓から日が差し込み、開放的で明るいモダンなリビングルームになっています。センターテーブルのナチュラルオークをベースにブルーと茶を使いベーシックにまとめています。パーソナルチェアのオリーブイエロー色がポイントとして目をひきます。
ライトな素材は“ほんもの”嗜好
玄関ドアを開け、大理石が敷き詰められたエントランスホールに足を一歩踏み入れると、リビングルームのガラスの壁を通してベランダからの光が差し込んでいるのに驚きます。廊下とリビングの間仕切りは分厚い壁ではなく、布を挟み込んだガラスのスクリーンになっています。そのために、エントランスホールに続く廊下とリビングルームが一体となり、人の気配をさりげなく感じることができると共に圧迫感がなく、リビング空間が広々と見えます。次ページは、「ダイニングコーナーはナチュラルテイストの収納がたっぷり!」>に続きます。