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モロッコのマラケシュから届いた「Kim & Garo(キム&ガロ)」の現代アフリカのアーティストのインテリアです。 |
「Kim & Garo」は南アフリカのインスピレーションで!
今回も「2008Maison & Objyet(メゾン&オブジェ)」のHall.1のETHNIC CHIC MIC(エスニック・シック・ミック)からの話題です。卵のパックを重ねたような不思議な家具に出会いました。これらの商品は、「Kim & Garo(キム&ガロ)」のモロッコを拠点に活躍する2人のアーティストの作品です。
ヨーロッパの人々に常にインスピレーションを与え続けているのがアフリカの文化。日本でも雑誌などが南アフリカのモロッコを特集しています。「Kim & Garo」がセレクトする作品は、すべてモロッコのマラケシュで丹念に手作りされているものです。
驚くことに、すべての椅子やテーブルが同じ素材で作られている。包装用緩衝材として使われているパルプモウルド(古紙の再利用)を使った卵の紙パックのようなものが重ねてあります。リユースとは思えない、しゃれた感性とユーモアを感じます。
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「モロッコのファブリックにフランスのエッセンス」に続きます。