KURAKINが“のこり染め”でつくる伝統の遊び道具
栗、柿、あずきなどが、瓶に入れらディスプレイされていました。食品をつくる課程ででる材料の「のこり染」のKURAKINです。 |
今回発表されたシリーズは、日本の昔ながらのおもちゃを、KURAKINならではの解釈で大人から子どもまで楽しめる玩具として再提案しています。MARI(まり)、SAIKORO(サイコロ)、OTEDAMA(お手玉)を現代の生活にもなじむ新しくモダンなかたちにリデザインされ、布のおもちゃならではの、味わいややわらかさが伝わってきます。
ご紹介した3ブランドは、新しい“日本のカタチ”を創造しているように思われます。それぞれが長い間に培った技術とデザイン力を持って、ライフスタイルを楽しむことを提案しています。利便性や価格だけではない、自分好みの趣味嗜好にあったモノに囲まれて暮らすスタイルが少しづつ生まれています。
<DATA>今回のトレンド情報
IFFT/インテリアライフスタイル2009
<関連サイト>
naft(ナフト)
株式会社中川政七商店
KURAKIN