画像編集、画像加工に使うパソコンのポイント
1. 高い解像度を持つ大きな画面画像の加工は、細かな処理の確認のために拡大や縮小を繰り返しますが、画面が大きければその手間が省けます。また、作業ツールを画面上に配置するので、解像度が高く大きな画面が有利となります。複数の画像を表示させて比較をする場合にも大きな画面は有利となります。
2. 高い画像処理能力
画像に特殊効果等の処理を実施するには高い処理能力が必要ですが、最近はカメラの画素数が増え、要求される処理能力も高くなっています。また、画像の拡大や縮小をスムーズに行うためにもこの画像処理能力が求められます。
最近ではチップセット統合型の画像表示機能を使っているものが多く、この場合にはCPUと画面描画機能の性能をセットで見る必要があります。
CG・画像加工をしたいときにおすすめのパソコン
CG・画像加工に使うパソコンは、モニタの大きさを考えると制約の少ないデスクトップ型をお勧めします。そのデスクトップ型でもマウスやタブレットを操るために、本体は小さければ小さいほど有利です。そんな点を踏まえ、お勧めなの一台を選びました。■ソニー VAIO Lシリーズ VPCL227FJ/W
このSONY VAIO Lシリーズ VPCL227FJは液晶一体型の本体にマルチコアCPUのCore i7 2630QMを搭載しています。画像処理機能はチップセット統合型ではなく、Nvidia社のGeForce GT 315Mを採用しているため最近の高解像度で撮影された写真を表示、加工する際にストレスはほとんど感じないでしょう。
もちろんモニタはフルHDで、かつ24インチの大画面なので作業も快適に行うことが出来るでしょう。また、画面一体型の本体は快適な作業スペースを生み出してくれます。
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