引き戸門扉「アウタースライドミニ」
アルミ鋳物製門扉&フェンス 「アーキキャスト」シリーズ
[東洋エクステリア]
ゆとりある敷地に自由なプランニングでわが家を実現できることは理想ですが、都市部を中心に狭小敷地も多くみられ、限られた敷地の中で、どう夢をカタチにすればいいのか悩む方も多いでしょう。特に狭小の場合、どうしても建物の間取り等が優先され、エクステリアや門まわりは後回しになったり、ある程度、犠牲になってしまう場合もあるようです。
「門まわりは狭いスペースしか取ることができないけれど、あまりオープンにしておきたくはない」最近では、そんな要望に応えるような製品もみられるようになりました。今回は、狭い門まわりにぴったりな門扉やフェンスをご紹介しましょう。
アウタースライドミニ 板貼りタイプ カラー:ミディアムチェリー 吊元側:スクリーン仕様 戸当り側:ファンクションユニット仕様 サイズ:本体・H-14(縦1,400mm×横1,400mm) 開口幅・1,000mm 価格:172,200円(ファンクションユニットは別) |
スライドバーでオープン・クローズ
敷地条件が厳しく、狭い門まわりスペースしか確保できない場合、開き戸タイプ門扉を設置することは難しいことも。そんな厳しい条件の場合、多くみられるのが機能門柱(ファンクションユニット)を設置したオープンな門まわりプランでしょう。しかし、オープンすぎて落ち着かない、できれば門扉を設置したい、という方も多いようです。今回ご紹介する、引き戸門扉「アウタースライドミニ」は、約15センチ幅のスライドバーを開閉することで、開放的な雰囲気を保ちながらも、ウチとソトとを明確にすることができるというもの。このスライドバーは「結界」のようなイメージなのかもしれません。
(左)スライドバー・オープン (右)スライドバー・クローズ |
デザインは、板貼りタイプ、横桟タイプ、アクリルタイプの3タイプ。板貼りタイプと横桟タイプのスクリーン部分は、柿渋、ピュアノーチェ、メディアムチェリー、シルキーアイボリー、墨色があり、玄関の目隠しを兼ねることもできます。壁に設置するアクリルタイプは、RC壁やブロック壁にも取り付けることができ、ブラック、ブルー、ホワイト、乳白が揃っています。
戸あたり側も、柱仕様、ファンクションユニット仕様、LEDポール仕様、受けユニット仕様の4種類が用意されています。
(左)<板貼りタイプ>スクリーン仕様 (中)<横桟タイプ>スクリーン仕様 (右)<アクリルタイプ>壁付け仕様 |
引き戸門扉「アウタースライドミニ」価格
■吊元側:スクリーン仕様
板貼りタイプ・横桟タイプ 163,800円~
サイズ:横1,400mm×縦1,250mm、戸当り側:ファンクションユニット仕様
■吊元側:壁付け仕様
板貼りタイプ、横桟タイプ、アクリルタイプ 84,000円~
サイズ:横1,400mm×縦150mm、戸当り側:ファンクションユニット仕様
※価格にはファンクションユニットは含まれていません。
次ページも、狭い門まわりに適した商品をご紹介します。