京都のお土産(2ページ目)

上品な女性に贈りたい「吾妹子（わぎもこ）」

名だたる文人や芸術家に愛される和菓子屋「御倉屋」が送り出す、繊細なお菓子です。生地の中には、白いあんが、ブランデー漬けした梅を包んでいます。甘みと香り、食感が淡くミックスして消えていく独特の食感を、ぜひ一度お試しください。普段から着物を着たりしている上品な女性に贈りたい一品です。デパートなど、どこにも出店していませんので、その意味での値打ち感もあります。1個380円。

■御倉屋
住所：京都市北区紫竹北大門町78
TEL：075-492-5948
営業時間：9:00～18:00
定休日：毎月1日・15日

友達と和菓子＆お茶を楽しむ時にぴったり「都の月」

丹波産の小豆を丁寧に煮て、寒天で固めたお菓子です。甘いけれども甘すぎない、その加減が絶妙で、小豆の味もしっかりと感じられます。この「都の月」は丸い形をしていますが、下鴨神社のシンボル「葵」をモチーフにしたお菓子もあります。本店の他に、京都駅でも購入できるようになりました。友達と気楽に「お茶とお菓子」でおしゃべりを楽しみたいときにぴったりです。

■宝泉堂
住所：京都市左京区下鴨膳部町21
TEL：075-781-1051
営業時間：9:00～17:30
定休日：日曜日・祝日

毎月3日間だけ限定の和菓子！「どら焼き」

もし20日前後に京都に行くなら、この和菓子を要チェック！ 笹屋伊織の「どら焼き」です。これは、今のどら焼きの元になったお菓子で、東寺の市の前後、20日・21日・22日の3日間しか販売されないという幻の一品です。もちもちした生地に餡がマッチして、日本茶にとても良く合います！ 同期間には本店のほか、大丸京都店などの各支店でも限定販売されます。

■笹屋伊織
住所：京都市下京区七条通大宮西入花畑町86
TEL：075-371-3333
営業時間：9:00～18:00
定休日：日曜日