敷地に対して建物の配置をどう考えているか
市街地の宅地は土地がそれ程大きくとれないので、中庭を設けてそれを囲むように建てるとよいでしょう。庭がない | ⇒ | 少しでも土地を まとめて庭をとる | 少しでも土地を まとめて庭をとる |
夏の遮へい(特に西日)、冬の室内受照の工夫と対策
・夏冬の日射の調節はヤマボウシやヒメシャラなど、落葉樹の中木を利用します。落葉樹は、夏は葉が生い茂り、冬は葉が落ちるので日射量を調節しやすいのです。南側は夏の太陽高度が高いので、建物と樹木の樹冠の位置の関係は60°を目安とし、東西は低めに抑えます。 |
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