色であったか気分
色には温度感※があるのをご存知ですか。寒い季節におススメなのは、炎を想像させ温かみを感じる赤やオレンジといった暖色系。やはり、冬はあたたかみを感じる色を積極的に取り入れていきたいですね。明るいオレンジや赤であれば、楽しい印象に、ダークなブラウン系は温かみのある落ち着いた印象の空間になります。※色の温度感 色によって暖かく感じる色と涼しく感じる色があります。暖色系とは反対に水を連想させる涼しさを感じさせる青は寒色系と呼ばれます。
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ベッドカバーにも使われている赤をブランケットとクッションでプラス。手軽にあったかイメージの寝室に。(インテリアコーディネート 鈴木理恵子) |
モコモコであったか気分
ふんわりとした素材感のものが身も心も温かい気分にさせてくれます。クッションやひざ掛けなど実際に体に触れる部分にはフェルトやニット素材、シャギーなどふんわり感やモコモコとしたテクスチャーの素材を使っていきましょう。
花瓶でよく使われるガラス素材は、そのままだとひんやりとした印象が強くなります。お手持ちの生地や小物を使って、ガラス部分を目につきにくように覆ってしまいましょう。中でも、モコモコ感があるフェルト素材は、端の処理が要らないため、ハンドメイドも簡単。おススメの冬アイテムです。
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炎であったか気分
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シンプルなキャンドルをいくつか並べて窓辺のキャンドルコーナーを作ってはいかが。外からも見えるので路行く人にもあったか気分をおすそ分け。(写真:All About スタイルストア) |
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70年前に発売されたこのストーブは、イギリス/アラジン社のもの。心があたたまる懐かしいデザインですね。北欧テイストやカントリーテイストのインテリアにぴったり。石油ストーブなので換気を忘れずに!(写真:ディノスアラジン石油ストーブ) |
いかがでしたか?インテリアアイテムをちょこっと変えるだけでも、あったか気分に浸ることができます。まだ模様替えをしていない方も今年の冬には是非お試しくださいね。
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