ベッド/ベッドの選び方

ベッドいろいろ 自分にぴったりのベッドを選ぶ(2ページ目)

多種多様なベッド。収納、くつろぎ、あなたはベッドに何を求めますか?ご自身の使い方にあわせて選べるといいですね。まずはここでどんなベッドがあるのかチェック!

執筆者:鈴木 理恵子

ベッドでくつろぐ リクライニングベッド

ロフトベッド
電動でリクライニングできるベッド。ベッドからテレビを見るのもラクラクです。(写真:日本フクラ
部屋を細かく仕切るのではなくリビングと寝室を兼用して広々と使うという方も増えてきました。スタイリッシュなベッドもたくさんあり、ベッドとリビングチェアがボーダレスになりつつあるかもしれませんね。

寝室でのくつろぎスタイルをより一層充実するには、リクライニングできるベッドがおススメです。リクライニングベッドというと介護用のものが代表的ですが、最近ではデザイン性も向上して、セレクトの巾が広がってきました。電動で動くタイプの場合は、近くにコンセントを確保できるか確認しておきましょう。

急なお泊りにも対応 ソファベッド

ロフトベッド
ソファの座を引き出してベッドにするタイプ。ベッド部分の巾が1390mmあるので、ダブルベッドとして使うことが出来ます。(写真:村田合同
リビングを寝室に兼用する場合の選択肢の1つとしてソファベッドが挙げられます。また、日本の住宅事情では、客用寝室や和室を確保することが難しいですから、知人が泊まるといったときにも重宝します。しかし、ソファベッドは、従来のベッドに比べるとマットレス機能が十分でなかったり、継ぎ目があったりで寝心地が劣ることがあります。ベッドとして毎日使うのであれば、寝心地を確認されてみると良いでしょう。

やっぱり布団派の方に 畳ベッド

ロフトベッド
シンプルなデザインの畳ベッド。こちらは少し低めの高さ290mm。ちょっとした畳スペースとしても活躍しそう。(写真:ベルメゾンネット
布団の寝心地が好きだけれども、立ち上がったり横になったりするのに、高さのあるベッドの方が便利と感じる方もいるでしょう。そんな方には、ボトム部分が畳になっているタイプがおススメです。畳ベッドでは、ベッドの他に敷布団が必要となりますので、収納スペースが確保できるか検討しましょう。また、畳面の高さに注意が必要です。敷き布団の高さが加わることも考えて高さを検討すると良いでしょう。使われる方の体格にもよりますが、床から400mm前後の高さが立ち上がりやすいでしょう。

いかがでしたか。ベッドにはいろいろな機能があります。お部屋のイメージに合ったデザインだけでなく、どのようなベッドがご自身の生活にふさわしいのか上手に選んで睡眠の時間を充実させてくださいね。

【ガイド記事】
上質の眠りのために知っておきたいベッドの基本→ベッド各部位の特徴とセレクトの際の注意点をご紹介しています。
【関連サイト】
家具を学ぶ/ベッド
睡眠・快眠
癒しのユートピアに住まうステイタス→All About For Mより。オシャレなデイベッド「INTIME」による豊かな時間の提案です。
住みての個性がキラリと光るスタイリング(Bedroom編)→All About インテリアスタイル見本帖より。クラッシックテイストの素敵な寝室を紹介
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