「ヨーロッパの常識?ウッドスプリングベッド」では、ウッドスプリングの特徴をご紹介しました。今回は、 スリーピングコンサルティングショップ「FEDELTA」での、ガイド仕様ベッドのカスタマイズ体験の様子をお伝えします。

今回、ガイドのベッド選びは、「FEDELTA」を担当しているカリモク野村さんが担当してくださいました。ガイドの体型や体調、日ごろの眠りの状態などをヒアリングしてから、いよいよカスタマイズのスタートです。

我的ベッドはコレ

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ウレタンタイプのマットレスAir Dream 200S。ウレタンでも空気の通り道が作られているので通気性がある。(画像撮影:鈴木理恵子)
口頭でのカウンセリングから、体型も標準的なガイドには、ウッドスプリング(FEDELTAではスラットベースと呼んでいます。以下スラットベースと表記)はLevel Frexタイプを勧められました。
マットレスはウレタンタイプのAir Dream 200Sです。ウレタンなので一見軟らかい印象だったのですが、実際に寝てみると<ガイドの好みよりは少々硬く感じました。
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スラットベースは3種類
左:Modi Flex Basic ベーシックモデル。スラット幅は80mmで固めの寝心地が好きな方や体重の重い方におススメ。
右上:All Flex New 硬さ調整機能や肩部のソフト性をプラスした上級モデル。
右下:Level Frex 最高級モデル。スラットは細く3本1組。スラットの着脱や上下差し替えなどによってきめ細かな硬さ調整可能。ガイドが体験したタイプです。(画像:カリモク家具)


枕選びから始める

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枕測定器を使って頚椎弧高さを計る。ガイドは低めの枕で決定。(画像:カリモク家具)
基本性能選びが終わったので、いざ、ベッドに寝て測定かと思いきや、
野村氏「枕を選びますね」
良い寝姿勢のためには、ベッドだけでなく枕選びも大事とのこと。眠る人に合った枕でないと寝姿勢も正しく測定できないのだそうです。こちらのショップではベッドだけでなく、眠る人にあった枕も提案できるように、枕メーカー「ロフティ」と提携しています。ベストマッチングのベッドと枕が選べれば、きっとぐっすり快適に眠れますね。

無調整では、寝苦しい…

それでは、調整前のベッドに、自分にあった枕をセットして寝転んでみます。
野村氏「枕の具合は良さそうですね」
確かに枕の具合は、いつも使っているのと同じ低目でちょうどいいのですが、寝心地は、私にはちょっと硬い感じ。ちょうど和室の畳に、敷布団を一枚敷いたところに寝たのと同じ印象です。

この状態で2種類の器具を使って、体の状態をチェックします。チェック項目は下記の2つです。
  • エルゴチェック・・・仰向けと横になったときの体圧の分散具合を見ます。
  • スパインメーター・・・横向きの背骨の様子をチェック。できるだけ立った姿勢に近くなるのが良いとされます。

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左:仰向けになった状態で体圧分散の様子を測定((画像撮影:鈴木)
右:横向きになって、背骨の位置を測定(画像:カリモク家具)


さて、ガイドの寝姿勢はいかがなものでしょうか。測定結果は次ページです。