対策その1 布は重ねて
窓からの寒さを防ぐには、空気層を利用します。窓面をファブリックで覆うと、窓とファブリックの間に空気層ができ、空気層による断熱効果が生まれます。1重よりも2重、2重よりも3重と枚数を重ねることで、空気層も増え断熱効果も高まります。色や柄の組み合わせを楽しみながらファブリックを重ねてみてはいかがでしょう。左:バルーンシェードにドレープを重ねて。シェード+ドレープの組み合わせは、窓辺がもたつかずすっきりと見えます。右:レースにドレープonドレープ。こんな風に色を重ねて楽しむのもいいですね。寒さにも効果大。(画像:川島織物セルコン) |
対策その2 布は窓より大きく
床までのファブリックが冷気もれには効果的。上部もカーテンボックスで覆うと断熱効果もバッチリ!見た目もとてもきれいですね。(画像:川島織物セルコン) |
対策その3 布のヒダはたっぷりと
ゆったりたっぷりのヒダは暖かさも美しさも生み出します。(画像:川島織物セルコン) |
また、最近人気のあるフラットな吊り方よりもヒダをたっぷりと取ったほうが、ヒダとヒダの間に空気がたまるので、寒さ対策には役立ちます。また、見た目にもゆったりと豪華に感じられますよ。
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