インテリアコーディネート/部屋別コーディネート術

自分らしいワークスペースがほしい(3ページ目)

ワークスペースといっても使い方いろいろ。目的にあっていないと物の置場になってしまうこともありますね。ワークスペース作りのポイントと参考になる実例をご覧ください。

執筆者:鈴木 理恵子

空間を仕切るワークスペース

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空間の中央に設置したワークスペース。テーブル高さは70cm程度と低めなので、空間のつながりもある。(画像:カンディハウス)

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収納はカウンター下に。(画像:カンディハウス)
ワークスペースは壁にそって設置するだけではありません。 机を室内や窓に向けて配置すると、壁に向かうのとは違って開放感を得られます。例えば、こちらのワークスペース。リビングに背を向け空間を仕切るように設置しています。部屋の中央にあるので、さっと使え家族で共有するのにも良いでしょう。

問題は収納量。右の事例では、カウンター下に収納を設けていますが、不十分であれば家具の側面などに収納スペースを設けるなどの調整が必要です。


独立型のワークスペース


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パーティションと組み合わせれば独立したワークスペースに。こちらは、カンディハウスのシステム家具ICXシリーズ。(画像:カンディハウス)

周囲を気にせず作業がしたい場合には独立型のワークスペースが欲しいところですね。一部屋を確保できればいいのですが、難しい場合には、部屋の一角に落ち着けるスペースを作る方法で対応することも。たとえば上の画像。机周りをパーティションで囲んでいます。視線を遮るような背の高いパーティションで囲むことで独立性が高まり、籠れる空間 になっています。そのほかにも、ロールスクリーン等で目隠しするなどの方法があります。

次はDIYのためにワークスペースをご紹介します。
DIYのためのワークスペース>>
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