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ビデオ編集ソフト Premiere Elements 7 レビュー(2ページ目)

アドビのビギナー向けビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Elements 7」ををレビューしてみました。映像の取り込みから編集、出力までを、ザックリと操作してみましたので、操作感覚を感じ取ってください。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

編集する

1・タイムラインに配置する

読み込んだ映像は「クリップ」や「ビデオクリップ」と呼びますが、利用したいクリップを「シーンライン」にドラッグ&ドロップします。

▲サムネイルをドラッグ&ドロップする。

▲シーンラインに配置される。

▲続けて配置する。


2・トリミングする

クリップの中から必要な映像だけを取り出す作業を「トリミング」といいます。トリミングにはいくつかの方法がありますが、たとえば、シーンラインに配置したクリップを選び、プレビューウィンドウでトリミングしてみましょう。

▲シーンラインでクリップを選択する。

▲「時間インジケータ」をドラッグして、開始点(スタート位置)を見つける。

▲「インポイント」を開始位置までドラッグする。

▲同じように、終点は、「アウトポイント」をドラッグして指定する。


3・トランジションを設定する

画面の切り替え時に利用する特殊な効果を「トランジション」といいます。トランジションは、「ムービーの編集」パネルにある「トランジション」から、利用したい効果をシーラインに配置したクリップとクリップの間にドラッグ&ドロップするだけで設定できます。

▲トランジションをドラッグ&ドロップする。

▲トランジションを設定する。


4・タイトルを作成する

タイトルを設定したいクリップを選択し、モニタパネルで時間インジケータをドラッグしてタイトルを配置したい位置を見つけます。

▲タイトルを配置した位置を見つける。

▲「タイトル」→「新規タイトル」→「静止画タイトル」を選択する。

▲メインタイトルを作成
1.フォントサイズを指定する
2.テキストスタイルを選択する
3.スペシャルエフェクトを選択する
(画像クリック)


5・BGMを配置する

映像にお気に入りの楽曲をBGMとして設定してみましょう。作業は「タイムライン」に切り替えて行います。

▲「タイムライン」をクリックして、パネルをタイムラインモードに切り替える。

▲タスクパネルでオーディオデータを表示させ、利用するクリップをタイムラインの「サウンドトラック」にドラッグ&ドロップする。


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