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マルチメディア統合ソフト Nero 9 レビュー(3ページ目)

「マルチメディア統合ソフト」として注目を集めている「Nero」。その最新バージョン「Nero 9」が発表されました。今回は、そのNero 9の特徴についてレビューしてみましょう。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

映像を再生する「Nero ShowTime」

●AVCHDを再生

Nero 9では、映像データなどの再生を「Nero ShowTime」というアプリケーションが担当しています。AVCHD形式のファイル再生はもちろん、動画配信サイトのWebデータも簡単に再生できるのです。これを利用して、自動作成されたムービーを再生したところが、下の画面。


▲自動作成されたムービーをNero ShowTimeで再生。

また、作成したムービーは、Nero Visionの中からYouTubeなどにダイレクトにアップロードできます。もちろん、ムービーはアップロードに適したファイル形式に変換され、アップロードされます。

▲ムービーをYouTubeにアップロードするための設定画面。


●コントロールセンターで再生

また、Nero 9のアプリケーションをコントロールするNero StartSmartでも、ビデオファイルなどを再生できるようになりました。再編集するファイルを探したり、あるいは編集結果をすぐに確認したいときなどに利用すると便利です。

▲Nero StartSmartでビデオを再生。

このほか、オリジナルなDVDビデオを作りたい、音楽CDを作りたいといったユーザーや、大事なデータをDVDに記録して保存しておきたいといったユーザーにおすすめなのはもちろん、、さまざまなシーンで活用できるNero 9は、すべてのパソコンユーザーにおすすめできる「マルチメディア統合ソフト」です。

関連情報

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※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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