撮影の角度の呼び方を知っておこう
ビデオの撮影では、自分の目の高さで撮影するのが基本。これを「アイレベル」と呼んでいます。このほかにも状況に応じた撮影方法を利用しますが、カメラをどの位置で構えるかによって呼び方が変わります。
カメラ雑誌などを読んでいると、ハイアングルで撮るとかローアングルで撮ろうなどと説明されていますが、どのような撮り方なのかわかりますか? Lessonでは、主なカメラの構え方の呼び方をマスターしましょう。
主な構え方は4種類
自分の目線の高さを基準に、ここで紹介する4つの構え方が基本です。
【ハイアングル】
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【アイレベル】
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【ローアングル】
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【よりローアングル】
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高さを表現するアングル
東京タワーやビルなど高さのあるものを撮る場合、離れた距離から撮るよりも、建物の下から上を見るようなアングルで撮ると、その建物の高さを強烈に表現できます。
建物だけでなく、彫像や看板なども、見上げるようなアングルで撮ると、アイレベルで撮った映像とはひと味違った映像になります。
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