「投資信託」VS「ETF」あなたに合う商品はどっち？(3ページ目)

いろいろな投資をやってみたい派

せっかく投資するなら、日本はもちろん外国にも投資をしたいと思う人もいるはず。投資信託には、インデックス型はもちろん、日本や外国を投資対象としたアクティブ型まで様々な種類があり、その数は数千本にものぼります。選択肢が多すぎて迷ってしまうほどです。

一方ETFは、現在数十本程度。投資信託と比べると、選択肢が少ないと言わざるを得ません。いろいろな投資先に投資したいと考えているのなら、投資信託の方が向いているでしょう。

自分で投資したい派

「投資は始めたいけど、有望な投資先がわからない」「投資するタイミングがわからない」という人も多いはず。

投資信託には、運用を行ってくれるファンドマネジャーという運用のプロがついています。ファンドマネジャーに運用を任せることができる点が投資信託の魅力とも言えます。

一方ETFは、株と同じように自分で投資することができます。投資信託なのに自分の思いのままに投資できる点がETFの魅力と言えます。

自分が考えたように投資したいならETF、投資をお任せしたいなら投資信託の方が向いているでしょう。

投資信託とETFの商品内容には特徴があります。自分に合っているのはどちらなのか、よく考えて投資を始めて下さいね！