債券市場って何?

債券市場って何?

株式市場と聞くと、テレビニュースなどで見る東証を思い浮かべる人が多いかもしれません。では、「債券市場」では、何を思い浮かべますか?株式市場や債券市場という時の「市場」は、物理的な場所を指すのではなく、「株式や債券が取引されている世界や、その仕組み」という意味です。

しかし、具体的な物理的な場所ではないとしたら、いったいどこに行ったら債券が買えるのでしょうか。
 

債券も、証券会社経由で売買する

債券市場には、大きく2つの市場があります。新たに発行された債券「新発債」の「発行市場」と、以前に発行されて既に出回っている債券「既発債」の「流通市場」です。どちらの場合でも、債券は株式と同様に証券会社経由で購入します。
 

新規の債券は、発行市場で買う

発行市場とは、債券が新規に発行されて投資家に買われていく、そのプロセスを指します。国や自治体、企業などが債券を発行し、証券会社が窓口となって、投資家に販売します。新発債は、誰もが同じ条件(価格や利率)で購入することができます。

新発債を購入したいと思ったら、証券会社のサイトなどで、いつどんな債券が発行されるかを調べましょう。証券会社によって取り扱う銘柄に違いがありますので、複数の証券会社のサイトを時々チェックしておくといいと思います。買いたい銘柄があったら、証券会社に申し込みます。人気のある債券はすぐに売り切れてしまうことが多い点も、覚えておいてください。

証券会社のサイト以外でも、新発債の情報を調べることが出来ます。
■国債は財務省のサイト。(新窓販国債の発行予定)
■自治体が発行する地方債は、各自治体や地方債協会のサイト。
■社債は、お目当ての企業のサイト。

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