2『はじめての保育園』
こちらは2001年の発刊(旧版は1996年、1998年)ですが、「保育園および共働き子育て」の入門書としては外せない本なので、合わせてのご紹介です。
『はじめての保育園』は、先ほどの『共働き子育て入門』の著者が代表を務める「保育園を考える親の会」による保育園入門です。
「保育園を考える親の会」とは・・・
子どもを預けて働くパパ&ママによるネットワークで、機関紙やセミナーなどの活動を通して交流や情報交換を行っています。
くわしくはこちら
「保育時間はどうなっているの?」「待機児が多いときの申請のポイント」「慣らし保育の乗り切り方」など、テーマごとのページ構成になっていますので、目次を見て気になるところだけ拾い読みという使い方もできて便利。
会員による「体験談」も随所に盛り込まれていますので、大いに元気づけられます!
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保育園に関する制度や情報は、知ると知らないとでは親子ともども生活が大きく変わってしまうこともあるもの。
「きっちりお勉強しないと保育園に入るのは難しい」というわけではありませんが、納得のいく保育園選びや保育園生活のために、必要に応じて調べられるための準備をしておけば安心です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。