一人ひとりに応じて徹底的に実力を養成
60分授業で6時限まで。普通科、理数科、英語科の3コースと、普通科内にエリート選抜東大クラスを設置。普通科は高2より文系・理系に分かれ、高3ではさらに志望大学系統別に4コースに分類し志望大学・学部に即して実戦力を要請する。埼玉県で最も歴史のある理数科は2009年で29年目。数学は数I~III、数A~Cの大半を高2までに終え、高3は最高レベルの数IIIを履修。理科も高2までに高校教科書の大半を終え、高3は演習中心に学ぶ。毎年生徒の多くが理工、情報技術、生命工学、医師薬系、医療看護系などの学部に進学。
英語科では国公・私立難関大の文系学部への進学をめざすほか、英検、TOEIC等の資格試験に対応しながら国際人としての高度な語学力を身につける。ネイティブ教員による1クラス2分割授業、高2全員のオーストラリア語学研修、オハイオ短期語学研修(希望者)などにより実践力を養成している。
普通科・エリート選抜東大クラスの高1は、数・英の時間数を標準の約2倍確保するのをはじめ、0時限や課外の授業などにより教科書を超えて学ぶ。高2以降は文・理系に分かれて少人数で授業。東大対応の英・数のゼミナール、医学部対応の小論文ゼミナールなど数多くの講座を開講。長期休暇中も東大クラス用の特別ゼミを実施するなど、東大・京大などに絞り一人ひとりに応じて徹底的に実力を養成。
西武学園文理高校の大学進学実績
国公立では東大6名、東京外語大・東京海洋大各5名、筑波大・千葉大・東京農工大各4名、東工大3名、一橋大2名、埼玉大・首都大各7名、防衛医科大1名など。私立では中央大65名、明治大64名、法政大62名、立教大60名、東京理科大53名、早稲田大52名、青山学院大34名、慶應大33名、上智大18名、芝浦工大24名など。医歯薬系では杏林大(医)3名、日大(医)2名、昭和大(歯)2名、明治薬科大9名、東京薬科大8名など。