島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

最悪!女友達に彼を略奪される原因

「彼氏ができたの」「おめでとう!今度紹介して」女友達との会話でありがちな場面ですね。だけど紹介するのはちょっと待って。果たしてあなたの彼は、女友達に目を奪われないと言い切れますか……?

島田 佳奈

島田 佳奈

恋愛 ガイド

作家/女豹ライター。モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴ののち、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『女豹本!』『アラフォー独女の生きる道』他著作多数。Web、雑誌、TV等メディアを問わず活動中。

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職業柄、略奪愛についての成功談はいろいろ耳にしてきましたが、中でも特筆すべきは奪った相手が「女友達の彼氏(あるいは片思いの人)」というケースが多いこと。信じがたいかもしれませんが、そこには起こるべくして起こる落とし穴が存在します。

自分の愛する彼を他の女に奪われるなんて、考えたくもありません。ましてや相手が自分の女友達だなんて最悪のパターン。彼氏と女友達をいっぺんに失ってしまったら、立ち直れそうにありません。そんな展開にならないためにはどうしたらいいか。前述「落とし穴」を検証しつつ、考えてみましょう。

彼氏に対する落とし穴

いくら趣味が同じだからって、私の女友達をプロレス観戦に誘い私を置いて行くだなんて……そんなのあり!?
女友達と彼氏が“間違い”を起こしてしまう要因は複合的なもの。どちらか一方がということではなく、彼氏の側にもあなたが見落としていた「奪われてしまう」要素があったはずです。

■実は浮気性な男だった
付き合ってまもないうちに見落としがちなのが、彼氏の根本的な性質。バカにつける薬がないのと同様、浮気性は一生治りません。いくらあなたに夢中であるように見えても、心は常に複数の異性をチェックしていることも。

元来男性は、本能的によそ見をしがちな生き物です。大事なのは、行動をセーブできるだけの理性があるかどうか。安心できないうちは、友人を交えた集まりへの参加は遠慮したほうが得策です。

■“恋人”という定義のずれ
あなたは彼女として恋人気取りでも、彼のほうはただのガールフレンドだと思っていた……なんて認識のズレは、実はよくあるケースです。

そもそも誤解が生じてしまうのは、ふたりの間のコミュニケーション不足。「好きです」という愛の告白が、イコール交際の約束になるとは限りません。相手によっては、体の関係を持ったとしても同様のことがいえます。第三者に紹介する機会を持つ前に、きちんと確かめて。

こんな意外なところにも落とし穴が!
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