涼感&濃厚スープのこだわり
ラーメン評論家たちからも高い評価を得ているスープは、魚介系のだしが効いた濃厚なおいしさ。だしの旨みは、日高昆布、かつお、煮干し、あたりめ、帆立、しいたけからとったもの。
そこに香油として加えるのはオリーブオイル。冷たいスープに香油をたらすと油が固まってしまうため、オリーブオイルでコクをプラスしているのです。
さらに、+150円で「大沼辛味噌」を添えることも可能です。こちらも山形・赤湯地方の名物であるトウガラシ「石焼南蛮」を用いたオリジナル。
つるつるっと喉を通っていく麺の涼感と、濃厚にだしを香らせながら、さっぱりとした後味のスープ。これは蒸し暑い真夏の夜、銀座デートの締めくくりとしても最高の一杯です。
そして、カフェの魅力が十全に発揮されるのは、二人が方向性の異なるオーダーをしても全く違和感がないという点。お酒を飲んだあと、小腹を満たしたい彼はラーメンを注文し、スイーツで締めくくりたい彼女はケーキという組み合わせ(あるいはその逆)も楽しめるのです。
ロコモコや豆乳カレーも手作りです
プルーカフェのメニューはみな手作り。山形ラーメン以外にも、ボリューム感のある180gのハンバーグをのせたロコモコなどの料理も人気です。ランチタイムが17時までと長いので、思いきり遅い昼食にも便利ですね。