cafe415の店内写真

幸福な食いしん坊

カフェラテがこんなにおいしいなんて!…と、タケベさん(CAFE415オーナー)のカフェラテ観を変えたのは、ある日都心のカフェで巡りあった一杯のすばらしいカフェラテでした。

日頃から美味なるものに寄せるタケベさんの愛情は、わずか1坪しかない小さな餃子屋さんから名だたる高級レストランまで幅広く向けられてきました。
その姿勢はつねに、目の前にさしだされた一皿にこめられた作り手の心意気を見つけ出し、敬意を表しながら楽しむというたいへん気持ちの良いもの。タケベさんのおいしいもの談義をうかがうと感動を共有することができます。きっと、おいしいものと人間の両方がお好きなのでしょうね。

フレーバーシロップ

コーヒーファンの、カフェラテとの邂逅

中学時代からディープなコーヒー好きだったタケベさんですが、カフェインの採りすぎで調子を崩したことがあり、以来、コーヒーからは遠ざかっていました。その彼を再びコーヒーの世界へ連れ戻したのが、友人に「この店のカフェラテは最高だから騙されたと思って飲んでみて」とすすめられた一杯。

こんなにおいしいものだったのか!…それが冒頭の武部さんの感想だったのです。

以来、持ち前の探究精神に火がついて都内各地でラテが評判のカフェを飲み歩き、麻布十番の「マキネスティ」などに足繁く通うになったそう。

やがて彼は最初にカフェラテに開眼するきっかけとなった一杯を作ったバリスタ滝口夏代さんにアプローチし、バリスタにとってもお客さまにとっても理想のカフェ作りをすることを提案。CAFE415という名前は、そのバリスタがOKを出した日付だったのです。

▼真紅のラ・マゾッコと札幌「いわい珈琲」の豆
エスプレッソマシンの写真