カフェ/池袋・駒込・上野・浅草のカフェ

SPICE cafe(スパイスカフェ)…押上(3ページ目)

築40年以上の木造アパートを改装したカフェは、今や下町の新名所。本場インドで料理の腕を磨いたオーナーが作るコース仕立てのカレー料理を目当てに、遠方からもお客さまが訪れます。

スパイスカフェのガーデン

SPICE cafeのエントランスは、数ある東京のカフェの中でも、もっとも美しいもののひとつ。看板の出ている入り口から古い木造アパートのドアまで、細長い小路と、よく手入れされた庭が続きます。雨上がりの庭に咲きみだれる季節の花々の、みずみずしく色鮮やかなこと!

伊藤さんはこの木造アパートのすぐ隣で生まれ育ち、墨田区から離れたことがないという生粋の下町っ子。 築40年以上を経てずっと空き家になっていた賃貸用の木造アパート「藤美荘」を半年間かけて自分の手で改装し、店舗&ギャラリーへと生まれ変わらせました。

木造アパートの間取りは、1階が6畳、6畳、9畳、共同キッチンと共同トイレ。2階も同じ構成で、お風呂のないこのアパートに、かつては6世帯が住んでいたといいます。現在のSPICE cafeのオープンキッチンは、その共同キッチンを改装したもの。

美しい庭


「こつこつと改装作業を始めたら、しだいに友人やご近所の方々、親戚たちが手伝ってくれるようになったのです。下町の良さをしみじみと実感しましたね」
と伊藤さん。
「昼間に地元の人々が、町のあちこちで立ち話をしているんです。そんな環境ですから、僕が店を作り始めたら話がすぐに広まって、協力してくれる人が増えていきました」

▼作業は職人さんたちに教わりながら

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