大人の舌を持つ子どもと子どもの舌を持つ大人へ
これらは、大人の真似をしたいお子様向けのソフトドリンクとして企画されたものです。
ところが、最近居酒屋に行きますと、見た目はジュースみたいなお酒(サワー)がたくさんあります。昔、一杯目はみんなでビールで乾杯でしたが、現在、勤務先の若い女子職員や女子学生は(ときどき男子も)、のっけからカシスオレンジなんぞを注文しております。
現在はウィスキーとかワインをたしなむようになりましたが、私も25歳くらいまでビールが飲めなかった(日本酒は今でも飲めない)ので、「そんなお子ちゃまみたいな酒なんて飲むな!」と言う立場にはありませんが、『そういう時代』なのかなとも思ってしまいます。
『そういう時代』を先取りしたのか、日本サンガリアでは、数年前から、ソフトドリンク製品をアルコール飲料化した商品が存在します。ぜひ紹介しようと思っていたのですが、『ミラクルボディハイ』がなかなか入手できず延び延びになっておりましたが、先日やっと入手できましたので、お目にかける次第です。
20歳からのみっくちゅじゅーちゅハイ
ソフトドリンクのほうは振ってから飲みますが、こちらは振ってはいけません。缶から中身が噴き出してしまいます。
以前どこかで書いたことがありますが、『みっくちゅじゅーちゅ』の企画段階で番組出演の打診があったのですが、大風邪をひいていたため断ってしまいました。今思うと、無理をしてでも出演しておいたほうが良かったのかなと後悔しております。
ミラクルボディハイ
40年近く前に大塚製薬『オロナミンC』のCMで、ウィスキーをオロナミンCで割るという飲み方が紹介されていましたが、この品はウィスキーを焼酎に換えたものといえるでしょう。
ふと思いましたが、これをリポビタンDやユンケルでやってみたらどうでしょう。『夜のお飲み物』になってしまうでしょうか。
カクテルナイト カフェミルクカクテル
眠る前にミルクを飲むと安眠できるという話がありますが、これにアルコールが加われば、ナイトキャップにはバッチリではないでしょうか。
ヨーグルサワー
カクテルテイスト ソルティドッグ風
小さな子どもがいる家は注意要
以上、サンガリアのソフトドリンク風アルコール飲料を紹介しましたが、ちょっと心配なのは子どもが飲んでしまうことです。最近のアルコール飲料には必ず『お酒です』と注意書きがありますが、むしろ文字が読めない幼児が心配です。手が届かない場所への保管を心掛けないといけないと思います。
どんなに親が「これはお酒」と言って注意しても、子どもは「同じデザインだから飲んじゃおう」と思うでしょうから。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。飲酒は20歳を過ぎてから。
日本サンガリアベバレッジカンパニー
(日本初の飲料メーカーWebサイトです)
酔える?ノンアルコールカクテル(ガイド記事)