なぜキリンが?と思うなかれ
キリン協和フーズはキリンビールと協和発酵の食品部門子会社が合併して2009年4月に設立された食品メーカーです。
『どうしてキリンが即席食品を?』と思うかたもいらっしゃると思いますが、合併相手の協和発酵で有名だったのがフリーズドライの玉子スープ(現在、マツモトキヨシのPB商品として購入可)。このお粥も、その技術を使って生産されているのでしょう。
この品は、キリンホールディングスのキリンの健康プロジェクトから生まれたグループ横断ブランド『キリン プラス-アイ』の1商品として発売しているものです。『回復系アミノ酸オルニチン』を400mg配合していることが特徴です。
仕事やプライベートに忙しい日々を送る30~40歳代のお客様を中心に、いくつになっても、元気においしい食生活を楽しむための商品を様々な形態で提案しています。キリンビールからは『休む日のAlc.0.00%』、キリンビバレッジからは『大人のキリンレモン』などが発売されています。
少量でも具だくさんで満腹感が
ご覧の通り、ホウレン草もかき玉もたくさん入っています。内容量は3品とも22g、カロリーは梅粥78kcal、鮭粥80kcal、たまご粥91kcalと低カロリーです。
しかし、具だくさんであること、味付けもしっかりしてる(塩味がややキツかった)こともあり、少量ですが食べた気になります。女性だったら充分満腹になることでしょう。
製品のブランドサイトを見ますと、食欲の無い朝、忙しい時のランチ、残業時の夜食、お酒の後のシメ等におすすめとあります。具の内容や味付けからすれば、この用途はぴったりですね。ぜひ一度お召し上がりください。
かゆ~菜ブランドサイト(キリン協和フーズ)
キリン協和フーズ
キリン プラス-アイ(キリンホールディングス)