アメリカンドリームは本当に『夢』だった
今から40年も50年も前の話です。当時は1ドル360円の時代、誰もが気軽に海外旅行に行くところまではいきませんでした。それゆえアメリカは『憧れの地』でありました。アメリカ車に乗り、雑誌『PLAYBOY』を読み(見て?)、コカ・コーラを飲んで、少しでもアメリカの雰囲気を味わおうとしていたわけです。そのような時代にアメリカに渡り、成功を収めた日本人というと誰がいるでしょう。ナンシー梅木(最近亡くなった東洋人初のアカデミー賞受賞者)、村上雅則(日本人初のメジャーリーガー)、ロッキー青木(レストラン『ベニハナ・オブ・トーキョー』創業者)、ショー・コスギ(ニンジャ俳優)の皆さんを思い出しました。最近ではメジャーリーグにもたくさんの日本人が在籍し、それなりの成績を収めているわけですが、渡航すること自体の難易度を考えると、昔の人のほうがすごかったのではと思います。
どうしてこんな話から始めたかといいますと、今回紹介する加ト吉の『YOSHIDA SAUCE SPICY 焼そば』もアメリカンドリームが生んだカップ焼きそばだからです。
カップ焼きそばを一味変える『グルメのたれ』
グルメのたれを入れる前は普通の焼きそばですが、グルメのたれを入れると、ピリっとした辛味が加わり、味がしまります。このグルメのたれですが、味は辛口の焼肉のたれのような味です。
ということは、普通に売っているカップのソース焼きそばにも焼肉のたれをちょっと加えれば、一味違うカップ焼きそばを食べることができることでしょう。
この『YOSHIDA SAUCE SPICY 焼きそば』は、全国の『ミニストップ』『デイリーヤマザキ』『ポプラ』にて販売しています。しかしながら、メーカー入り乱れての大販売合戦が行われているカップめん業界に、ソース一つで参入してしまうこと自体が『アメリカンドリーム』(日本国内だからジャパニーズドリーム?)なんでしょうね。
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