永遠の野球少年に捧ぐ
一頃はスポーツニュースもサッカー一色でしたが、昨年のWBC日本代表優勝やレッドソックス松坂投手、ヤンキース井川投手などの話題で野球人気も復活している気がします。そのホームランバーの姉妹品として、業界初の当たり付きヨーグルト『ホームランヨーグルト』が去る2月27日に発売されました。今回は協同乳業様のご協力をいただき、ホームランヨーグルトの紹介をさせていただきたいと思います。
どうして当たり付きなの?
ヨーグルトの話の前に、まずはホームランバーについて説明させていただきたいと思います。同社サイトによれば『ホームランバー』は日本初のアイスクリームバーです。1955年(昭和30年)にデンマークからアイスクリームバーマシンを導入し、製造されたものです。
ところが、一時期販売が伸びない時期があり、その対策として、当時の野球人気に目をつけたキャンペーンを企画したとのことです。
広告には『ミスタージャイアンツ』こと長嶋茂雄氏を起用し(その後、カルピスやカルピスアミールの宣伝にも登場したところから、長嶋さんは乳製品好き?)、バーに『満塁ホームラン』『場外ホームラン賞』の刻印がでれば景品と交換でき、『ホームラン賞』がでればもう1本と交換というキャンペーンでした。このキャンペーンは爆発的な人気を呼び、そこから商品名が『ホームランバー』となり、1本当たる『ホームラン賞』が定着しました。
どこに当たりが付いている?
『ホームラン』の文字が出ればホームラン賞のホームランボール型クッション(何が入っているかはヒミツ)、『一塁打・二塁打・三塁打』の文字は4ポイント集め応募すると抽選でヒット賞(オリジナル目覚まし時計)が当たります。