手軽に牛めしを
先日とあるコンビニに行きましたら『松屋の牛めし』のレトルトを見つけました。レトルト牛丼の素といいますと、牛丼が店頭から姿を消したときに『レトルト牛丼ガイド2004』という記事を書いたことがあります。それからもう3年近く経っているんですね。そのときは『吉野家にはかなわない』という結論になりましたが、今回はその吉野家のライバル企業である松屋の製品です。期待が持てます。
でき上がりです。しらたき入りなので、すき焼き丼といったほうがいいでしょう。味は松屋の味です。私の温め方がまずかったのか、具は肉もシラタキもちょっと硬かったです。
比較のために松屋で牛めし弁当を買ってきました。これは店頭で食べられる牛めしを弁当にしたものですから、味も肉の具合もバッチリです。こちらは肉と玉ねぎだけです。
牛めし弁当を買ったときに見つけた『冷凍牛めしの具』です。こちらも比較のために購入してみました。
でき上がりです。こちらも肉と玉ねぎだけです。見た目は店頭で食べられる牛めしと同じです。味もまったく同じでした。つゆも多いので、ご飯もおいしく食べられます。
レトルトか冷食か
今回はレトルトと冷凍食品を食べくらべてみました。味は冷凍牛めしの具のほうに軍配を挙げますが、レトルトはお手軽さで冷食に勝ることでしょう。はたしてどちらがいいのでしょうか。
松屋フーズ