2匹目も中国風で
この春、
『ペヤング大盛広東風やきそば』を紹介いたしました。そしてこの夏、今度は四川風やきそばが発売になりました。広東風は販売店舗が限られていたようで「見つからない」という話もありましたが、今回は大手コンビにでも販売されているようです(といっても関東以北限定でしょうけど)。
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パッケージ写真 |
パッケージは『広東風』が『四川風』に文字だけが変わっただけです。
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内容物 |
内袋はかやく、ソースの2袋です。これはソースやきそば、広東風やきそばと違いはありません。
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麺とかやく |
かやくの中で目立つのが玉子でしょうか。乾燥食材なので写真ではよくわかりませんが、赤ピーマンも入っているのでいろどりが良いようです。
ソースやきそばとは違います
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完成写真 |
でき上がりです。赤ピーマンはカップの底に沈んでしまいました。玉子も同様です。見た目は広東風とあまり違いがありませんが、四川風だけあって辛いです。最初にピリリと辛さを感じますが、後味もなかなか辛いです。普通盛の麺がもう一つ欲しいところです。食欲の落ちる夏向けに出したのではないかとも想像します。
これを食べながら思ったのですが、あまりにもオリジナルのソースやきそばとかけ離れてしまったのではないかと。『顔は四角でも味はまろやか~』というキャッチフレーズがありますが、四川風のほうにまろやかさはありません。一度食べてみる価値はあると思いますが、ソースやきそばのように飽きずに食べ続けることができるかというと疑問が残ります。
逆にいうと、『ペヤングソースやきそば』は食べ続けることができたからこそ約30年間継続して販売されているわけで、最近の出ては消えるカップめんとは格が違うことを再認識した試食でありました。
超大盛・ペヤングソースやきそば
ペヤング大盛広東風やきそば