十六茶はシャンソン化粧品の製品です

初代アサヒ十六茶
初代アサヒ十六茶
アサヒの『十六茶』といいますと、誰もが知っている茶飲料だと思います。しかし、十六茶はアサヒのオリジナル製品ではないのです。知る人ぞ知る話なのですが、実は十六茶、もともとシャンソン化粧品の製品でして、それをアサヒが缶入り飲料にして販売しているのです。ですので、商標もシャンソン化粧品が持っているのです。

十六茶そば
十六茶そば(関本製麺)
さて、先日スーパーに行きましたら『十六茶そば』という生そばを発見いたしました。製造は新潟市の関本製麺でしたが、調べてみると、シャンソン化粧品が日本製粉や全国各地の製めん業者と組んで全国で発売するとのことです。関本製麺以外のメーカーを調べてみましたが、インターネットでわかったのは山形市の城北麺工と秋田市のヤマヨだけでした。他の地域はぜんぜん引っかからなかったのですが、まだ出ていないのでしょうか?

ちなみに、『日本全国』というと思い出すのがアサヒ十六茶のテレビCM『日本全国十六茶の旅』。過去に2回行われ、どちらも小林聡美さんが出演しているのですが、なぜか毎回尻切れトンボで終わるのです。これは意図してやっているのでしょうか?小林さんらしいですが。

麺の色がタダモノではありません

十六茶そばの中身
十六茶そばの中身
これが中身です。麺は2人前でして、めんつゆも付いています。普通の日本そばと比べると麺が黒っぽいです。これは十六茶末が入っているからだと思います。田舎そばの趣といった感じですか。私は母親が新潟県小千谷市の出身でして、小千谷のそばというと真っ黒い『へぎそば』が当たり前なので何とも感じませんが、人によっては違和感を感じるかと思います。
これは生めんですが、乾麺の十六茶そばも城北麺工から出ています。

十六茶の味はしません

十六茶そばのゆで上がり
十六茶そばのゆで上がり
これがゆで上がりです。見た目は普通の日本そばですが、食べても普通の日本そばでして、十六茶の味がするわけではありません。もちろん茶そばみたいな味でもありません。普通の味ですから『健康食品だから味は二の次』などと思わず普通に食べられるのではないかと思います。ご当地製麺メーカーの『十六茶そば』を発見しましたら、一度召し上がってみてください。


城北麺工
あきたの麺の匠~ヤマヨ
アサヒ『十六茶』(The Archive of Softdrinks)