スープパスタで朝ごはん、ちゃんと飲んでる？　クノールスープパスタの新製品(2ページ目)

クノールスープパスタはお湯を入れてよくかき混ぜてから3分間で食べられるようになります。どのスープもパスタはねじったものが入っていることと、スープもとろみのあるものですので、スープとパスタがよくからまるようになっています。(わざと早めに食べ始めると、パスタに芯が残ってまして、食感を楽しむこともできます。お試しあれ)

下記にでき上がりの写真を掲載いたしましたが、具の様子がわかるように、わざと少しスープを飲んだ状態で撮影してあります。

まずは新製品の『野菜カレー』です。スープの色の割にはカレーの香りが強いです。具のナスが割合大きめになっているせいか、他の品よりは僅かに食いでがある気がします。やはりカレーというのは食欲をそそりますね。これだったら食パンの一枚もいっしょに食べられそうです。



次は『4種のチーズ』です。野菜(ほうれん草とトマト)を練りこんだパスタの彩りがきれいですね。ゴルゴンゾーラ、カマンベール、モッツァレラ、チェダーという4種類のチーズを使っているそうですが、チーズ臭さはありません。クリーミーです。



最後は『きのこクリーム』です。きのこはシメジを使っています。キノコの食感がコリコリして心地よいです。スープはミルクもくどくなく、チーズもきつくなくて飲みやすいです。



さて、このクノールカップスープは熱湯200mlを注いで作るわけですが、200mlという量はマグカップ約一杯分になります。この量は食事としては少ないと思いますが、朝食代わりとして飲むにはちょうど良い量ではないかと思います。また、パッケージにイラストが多用されていること、CMタレントも長年高校生くらいの女子を起用していることから考えますと、ターゲットも朝の時間がギリギリの学生向けなのでしょう。やはりスープだけより具が入っていたほうが、栄養摂取の面や満腹感からしても良いでしょう。キョンキョンではありませんが、朝ごはんはちゃんと摂りましょうね。