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どこで使っても恥ずかしくないステータスアイテム! 高級輸入食料品店の買い物袋

首都圏の高級輸入食料品店ではオリジナルのショッピングバッグを売っています。エコロジーでファッショナブル、持っているとステータスにもなる買い物袋、そのバリエーションを紹介いたします。

久須美 雅士

執筆者:久須美 雅士

コンビニグルメガイド

上京したときに楽しみにしているのが、首都圏の高級輸入食料品店に行くことです。新潟ではお目にかかれない輸入品の食材を眺めたり、国産には無いフレーバーのソフトドリンクを入手するなど、とても楽しくて有意義な時間を過ごすことができます。

輸入食品の他にハマっているのが、それらの店が売っているオリジナルの買い物袋です。普通のスーパーだったら、ビニール袋だったり、どこの会社かわからないようなデザインの買い物袋だったりしますが、袋にデカデカと店名がプリントされていたりして、いかにも『これはうちの店のバッグだぞ!』と主張しているところが好きでたまりません。

初めてこれらの買い物袋の存在を知ったのは、1991年夏のmonoマガジンに掲載されたトートバッグ特集でした。その記事の中で、横浜元町のユニオンの買い物袋が紹介されていました。当時、東京で仕事をしていましたので、さっそく横浜元町まで買いに行き、仕事道具を入れて持ち歩いていました(仕事道具よりも缶ジュースがたくさん入っていることが多かったですが)。それを見た客先の方から「大工さんの道具袋みたいだ」なんて言われたりもしました。

今回は私が集めた高級輸入食料品店の買い物袋コレクションをお目にかけたいと思います。よろしかったら購入の際の参考にされてください。


●ユニオン(横浜・元町)



左側は私が11年前に買ったものです。持ち手もボロボロ、だいぶ年季が入っておりますが、全然壊れないのでずっと使っております。生地はキャンバス地でやや重たいです。右側の物は5年ほど前、現在使っている物のスペアとして購入したのですが、「UNION」の文字の下の小さい文字がちょっと違います。海外にユニオンの袋を持って行き、現地で写真を撮って送ると商品券をもらえるというキャンペーンを見たことがあります。

次に説明する紀ノ國屋の袋を持っている人は新潟市内でも時々見かけますが、ユニオンの袋は滅多に見ません。一度電車の中で女子高校生が持っているのを見ただけです。
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