パッケージを開けた状態です。麺、かやく、ソース、青のりとマヨネーズが付いています。作り方は普通のカップ焼きそばと同様、かやくと麺をお湯で戻して、ソース、青のりをかけます。マヨネーズは「お好みでかけてください」だそうです。反マヨラーへの対応でしょうか。
ソースは他社の製品(と言っても私が知っているのはペヤングソース焼きそばだけですが)と違い、粘り気が強いです。混ざりにくいのではと思いましたが、割合なじみやすく、よく混ざります。マヨネーズといっしょに混ぜたので、マヨネーズの乳化作用も働いているのでしょうか。
これが出来上がりです。いつも出来上がり見本が汚いので、ちょっと細工してみました。お湯を入れる時にかやくをいっしょに入れるのを忘れてしまいましたので、かやくがパリパリで固いままの状態になってしまいました。(これはこれで歯ごたえがあっておいしいのですが)
最近オリバーの『どろソース』に凝っていまして、よくそばめしを作ってもらうことが多いのですが、どろソースはものすごく辛いです。反対にこの焼きそばのソースは甘めです。マヨネーズを入れたから甘いのかとも思いましたが、オタフクソースのサイトを見てみても『甘口』と書いてありますので、もともとが甘口なのでしょう。味としては普通のカップ焼きそばではありますが、麺が太めというのも、ソースに合っているのではないでしょうか。
お米や野菜、魚や肉にはこだわる人が多いのに、どうしてソースにこだわる人が少ないのでしょうか。そんな事を考えているうちに、今回のオタフクお好みソース焼きそばを取り上げることを思いつきました。もっとソースに注目してくれる人がたくさん出現することを期待いたします。
オタフクソース - http://www.otafuku.co.jp/
サンヨー食品 - http://www.sanyofoods.co.jp/