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サッカーボール型容器に入ったアイスクリーム! ワンダーカップでW杯?

いよいよW杯です。井村屋の『ワンダーカップ』は、W杯に似たネーミング、サッカーボール型容器入りという、W杯人気にあやかったアイスですが、どうしてこんなアイスができたのでしょう?

久須美 雅士

執筆者:久須美 雅士

コンビニグルメガイド

いよいよW杯が始まります。私の仕事場は新潟駅前にありまして、新潟スタジアム『ビッグスワン』行きバス乗り場の近くです。6月1日の初戦に向けて、周辺も騒がしくなっています。また、駅ビルの売店や近辺のコンビニではおみやげ品も出回っています。

掲示板の方にも書きましたが、W杯公式ライセンス柿の種は新潟で販売されているということ、亀田製菓の柿の種のCMでサッカーをテレビ観戦しているCMがあることから、亀田製菓の柿の種だと思ったら、箱のデザインがそっくりなだけ。会社名を見ると東京の会社。箱に『新潟』と書いてあるだけです。商標ライセンスの関係というのは明らかですが、地元との関わりが無いのは残念です(新潟には公式ライセンスの日本酒はあるそうなのですが)。

また、公式名称が自由に使えないので、新潟駅ビルのテナントは『2002サッカー大会』や『サッカー新潟大会』など、まるで草サッカー大会のような苦肉のネーミングでW杯を表現しています。日本中W杯に振り回されているような気がします。



そんな状況ではありますが、W杯にあやかったアイスを近所のスーパーで見つけました。井村屋の『ワンダーカップ』です。英語で書くとWonder Cup。容器の形もサッカーボール型という、W杯にあやかって作ったというのがバレバレのアイスです。中身は果汁5%のレモンシャーベットになっています。あっさりとした味になっています。
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