高木康政シェフインタビュー
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高木康政氏 |
深沢に「ル・パティシエ・タカギ」と「ル・ショコラティエ・タカギ」に店舗をもつ高木康政シェフは、時代に先駆け洋菓子業界を牽引してきた
パティシエのお1人です。「ガストロノミック アルパジョン」で優勝されたことが日本人最年少記録であることは、あまりにも有名。
感受性の強い青年時代、フランス、スイスで修行されヨーロッパの各地を周ったことで培われたものは大きく、その影響を強く感じます。
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コンクールの名を冠する。TAKAGIのスペシャリテ「アルパジョン」\525 一世を風靡したチョコレートケーキ。 |
新店舗「ラ メゾン ドゥ タカギ」にかける思い
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まさにサプライズなアシェット デセール「カプリスプランタン」 |
「パティスリーがトレトゥール(総菜)やデニッシュ、ブリオッシュなどヴィエノワズリー(Viennoiserie)を扱うことはヨーロッパでは通常のこと。
それができてこそ、本物のパティスリーとも言えます。だからこそ新たに総菜やパン類、そしてスペインのタパスやピンチョスも用意しました。
お酒もベルギーの生ビールをサービスします。
このお店では、ヨーロッパを周り各国の良いところを選りすぐり、それを紹介していきたい。だからこそ他店舗ではフランス国旗を掲げていますが、
ここでは国旗は外しているんですよ。
また人を驚かすことが好きなので、Assiette de dessertsではサプライズを用意しました。」