銀座はちみつを使った今年のスイーツ大集合!
銀座はちみつを使ったスイーツの多くは、今年も「松屋銀座」B1に集結しています。
::::::メゾンカイザー::::::
アーモンドクリームを入れたさっくりしたデニッシュに、アプリコットとラベンダーをあしらい、銀座はちみつをとろりとかけた「銀座はちみつラベンダー風味のデニッシュ(357円)」。はちみつとラベンダー独特の芳香を、ひと口目から楽しめます。
::::::キャンティ::::::
フランスのヴェローナ社のチョコレートに銀座ハチミツを練り込んだ「銀座のはちみつトリュフ(5個入り 1,785円)」。パリッとしたコーティングの中に、ずっしりとした濃厚なチョコレート。ひと粒でも充分な食べ応えがあります。
::::::キャンティ::::::
北海道産のバタークリームとドライチェリーをサブレ生地で挟んだ「銀座はちみつのチリージア(315円)」。厚めに焼いた香ばしい生地は、通常のチリージアと同じですが、バタークリームにたっぷりと銀座ハチミツが使われており、まったりとしたコクが楽しめます。
::::::ラ・メール・プラール::::::
ホワイトチョコムースとシブーストクリームの両方に銀座はちみつを加え、スポンジ生地とクレープでサンドした「銀座はちみつレモンのオムレツケーキ(1,365円)」。口に入れた瞬間、レモンのさわやかな酸味を感じますが、すぐにハチミツの甘さが勝ります。エアリーな食感が甘さを緩和するので、大ぶりなのに半分くらいはペロッとイケちゃいます。
::::::シェ シーマ::::::
こちらのパティスリーの看板でもある「銀座の石畳」に銀座はちみつを加えた「銀座蜂蜜の石畳(1,365円)」。「銀座の石畳」はココアパウダーで仕上げてありますが、こちらは米粉。食べる時、手や口がベタつかず、さらっとした舌触りの中でマットな味わいを愉しむことができます。ミルクチョコレートとハチミツの甘さが口の中でとろけるのがたまらない。
::::::ミクニギンザ::::::
パウンドケーキの生地と透明のコーティングの両方に銀座ハチミツを使った「銀座のはちみつケーク(1,470円)」。バターと卵がたっぷり入った上質感に、ハチミツのピュアな味わいが加わり、後味がとてもリッチです。
::::::銀座文明堂::::::
砂糖をグッと少なめにし、ハチミツを引き立たせた「銀座の蜂蜜プリン(315円)」。口に入れた瞬間、黒糖かと思うほど、深みのある味わいが広がります。これは、カラメルソースとハチミツの甘いしわざ。また、「銀座の蜂蜜カステラ(小1,260円・大2,625円)」も、週末の午後には売り切れることも多い人気商品です。
::::::オートゥ パティスリー::::::
キメが細かく、しっとりした食感が自慢の「銀座ハチミツ ギモーブ(840円)」。ここのは機械生産ではなく、ひとつひとつが手作りなのだそう。他にも青りんごやローズ、シトロンがありますが、このとびきりのやわらかさを体験したら、お値段が他の2倍であるのもうなづけます。
**銀座はちみつのスイーツは、7月初旬~中旬までの販売を予定しているそうですが、はちみつがなくなり次第、順次終了となりますのでお早めに。**
食育月間に馳せるのは、人と緑が共存する優しい街づくり。
食育月間の6月。銀座の地産地消に目を向けるとともに、銀座界隈の街並みにも目を凝らしてみてはいかがでしょうか? 街路樹や公園のあちこちに実った小さな果実。これは、ミツバチの受粉の恩恵でもあるのです。
殺虫剤や農薬に弱いミツバチが、安心して蜜集めができるということは、イコール、銀座の街が安全であるということ。ミツバチを通して知るのは、おいしい銀座ハチミツの味わいだけではなく、人と緑が共存する優しい街づくりの原点なのかもしれません。
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【関連サイト】
食と健康ガイド記事「人と街、自然をつなぐ銀座産ハチミツ」
ボランティアガイド記事「12万匹のミツバチが銀座の街を変える!」
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