「甲羅本店」の新業態店「かにと旬魚菜 KORA」。
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タッキー＆翼の滝沢秀明さんから贈られたお花も飾られる、７Fの「かにと旬魚菜 KORA」。全国に139店を展開する「甲羅本店」の新業態店です。
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どの辺りが新業態かと言うと、まずはモダンな店内。従来は和室に掘りごたつが基本でしたが、こちらでは木と石がコンセプト。ビルの中のお店らしいスタイリッシュさと、ビルの中だからこそ強調したい温もりを、木と石を交えることで粋に表現しています。
これに伴い、スタッフの制服も従来の和服から、黒と白のスタイルに一新。和服の時の丁寧な所作を残しつつ、ワインを運ぶ。「その組み合わせに新しさを感じてもらえれば」と話すのは、店長の峠宏樹さん。
目玉は、毎日限定20食の「美彩三段重（2,940円）」！
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目玉は、毎日限定20食の「美彩三段重（2,940円）」。季節の花をあしらった白と小豆色の愛らしい重箱で運ばれてきます。
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玉手箱を開けるような心地でワクワクと紐解くと、中には新鮮そうなかに寿司などが入った一の重、二の重、三の重。これに揚げ物、お椀、香の物、デザートが添えられ、テーブルが一気に華やぎます。
お得な価格で蟹を堪能する新鮮蟹メニュー。
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また、一杯目は天丼で、最後はダシをかけてお茶漬けでいただく「かに天ひつまぶし（2,415円）」や「かにせいろ御膳（2,940円）」も気になるところ。
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蟹がふんだんに盛られていることや全体のボリュームから考えると、2,000円台のお値段はとてもお得。大量にカニを仕入れるチェーンならではの強みです。
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蟹はカナダ産ですが、魚場のすぐ近くに工場があるため、新鮮なまま瞬間冷凍。「空輸ですが、鮮度には自信があります」とのこと。ゆでた蟹をいただいてみましたが、確かに甘みは充分！
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この他、夜は一人前でもオーダー可能な「かにしゃぶしゃぶ（4,200円）」、「かにすき鍋（3,675円）」をはじめ、アラカルトは「本たらば蟹の炙り焼き（2,940円）」、「本たらば蟹の鉄板ステーキ（2,625円）」、「蟹つめクリームコロケ（1,260円）」、「蟹とアスパラのチーズグラタン（997円）」、「本たらば蟹のスパシーフライ（2,310円）」、「ずわい蟹の天ぷら（1,942円）」など、まさに蟹尽くしです。
注目は、美容にいいカラフルなコラーゲンドリンク！
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また、もうひとつ、こちらで注目したいのがコラーゲンドリンク。「コラーゲン・ハイビスカス（609円）」、「コラーゲン・トマト（609円）」、「コラーゲン・ローズヒップ（609円）」「コラーゲン・薔薇（609円）」など、オリジナルで調合した美容ドリンクが並びます。アロエやカムカムも含め、全種類いただいてみましたが、気に入ったのは薔薇。飲む前からいい香りがして、それだけでもきれいになれそうな錯覚に陥ります。
蟹を食べると無口になる？
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「蟹を食べると無口になる」と言われるように、おいしいけれど食べるのが面倒という印象もある蟹。その辺りのことを伺ってみたところ、「ハサミを使って蟹の身をほぐさなければいけないお店もありますが、こちらではしゃぶしゃぶもむき身、かにすきも丁寧に切れ目が入っているので、お箸で簡単に引き出せます」とのこと。これは、有難い。蟹と会話の両立が叶う一店です。
また、ここのカウンター席は女性ひとりでもとても居やすい。キッチンには寿司職人も控えているので、職人さんとの会話を楽しみながら、かに寿司とワインに舌鼓するのも、銀座のおつな過ごし方です。
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| 限定20食の美彩三段重に添えられる季節の花。 |
■かにと旬魚菜 KORA
ギンザ・グラッセ７F
電話：03-3535-3232
営業時間
ランチ ：11：30～15：00（LO14:30）
ディナー：17：00～23：00（LO22:00）
定休日：無休
禁煙
次ページでは、340余年続く蔵元「盛田」の清酒を楽しむ「蔵人厨ねのひ」をご紹介します！
